Last-modified: 2015-04-19 (日) 21:53:35 (765d)

【天剣2型】(てんけんにがた)

台湾の中山科学研究院が開発し、1996年から部隊配備が開始された中距離空対空ミサイル
TC-2やスカイソード2とも呼ばれる。

AIM-7「スパロー」AIM-120「AMRAAM」に似た外観を持ち、ミサイル中央部と尾部にそれぞれ4枚の翼端切り落としデルタの小翼を有している。
ミサイルの機動制御は尾部の可動式フィンで行い、近接信管により作動する。

誘導方式は中間誘導は慣性誘導、終末誘導はアクティブレーダー誘導撃ちっ放し能力を持つ。

主な搭載機は「経国」戦闘機で、胴体中心軸のハードポイントに「天剣2型」を半埋め込み式で2発搭載する。
また、現在開発中の「経国」のアップグレード型F-CK-1C/D「経国雄鷹」では「天剣2型」を主翼にも搭載出来るようにして搭載数を4発に増やすことになっている。
また、地対空ミサイル型も開発されている。

スペックデータ

全長3.60m
直径20.3cm
翼幅75cm
発射重量190kg
射程60km
推進方式固体推進ロケットモーター
弾頭HE爆風・破片弾頭(30kg)
信管近接信管
誘導方式慣性誘導中間誘導)/アクティブレーダー誘導終末誘導
誘導装置アクティブレーダーシーカー


バリエーション

  • 天剣2A型(TC-2A):
    現在開発中の対レーダーミサイル
    パッシブ対レーダーホーミングと赤外線センサーの2つの誘導方式を併用した新設計のシーカーと誘導装置を装備している。
    また、射程延長のためロケットモーターも大型化されている。


トップ 編集 凍結 差分 バックアップ 添付 複製 名前変更 リロード 新規 一覧 単語検索 最終更新ヘルプ   最終更新のRSS