【核兵器】(かくへいき)

原子が分裂又は融合して別の原子に変わる時の、膨大なエネルギーを利用した兵器。

核融合核分裂に別れ、前者は極めて威力が大きく使い難いため戦略核?として使用されており、一般には水素爆弾が有名である。
後者は広島、長崎に投下されたいわゆる原子爆弾で、現在では戦術核?で主に使用されている。

強烈な光、電磁波、熱線、衝撃波?を伴い、周囲数キロ〜十数キロに極めて甚大な被害を及ぼす。
また、放射性物質により何年にも渡って、周辺環境を汚染する。

アインシュタインは特殊相対性理論において「質量とエネルギーは等価である」と説明し、
その理論を元に質量をエネルギーに変換する事に成功したアメリカが、世界で初めて開発した。


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