【ロシア空軍】 †
Военно-воздушные силы Российской Федерации(BBC)
ロシア連邦軍における空軍部門。
2012年現在、16万人の人員と現役4000機・予備役830機の航空機を保有している。
旧ソ連空軍の流れを汲んでいるため、機材はロシアになってから製造された航空機とソ連時代に製造された航空機が混在している。*1
2003年時点での航空機の稼働率は、機種に応じて全体の約7割〜9割未満で、パイロットの平均飛行時間は遠距離航空隊は20時間、戦闘機は37時間、攻撃機は45時間などだった。
しかし、軍の構造改革と経済状態の改善により、平均飛行時間は延び続け、2011年時点で100時間を超えた。
兵科 †
- 航空隊
- 爆撃航空隊
- 攻撃航空隊
- 戦闘航空隊
- 偵察航空隊
- 輸送航空隊
- 特殊航空隊
- 高射ミサイル兵
- 電波技術兵
- 支援兵科
- 後方部隊
装備 †
※<>内はNATOコード
- 戦略爆撃機
- Tu-160<ブラックジャック>
- Tu-95MS<ベア>
- Tu-22M3/MR<バックファイア>
- 戦闘機
- Su-27SM<フランカー>
- MiG-31/BM<フォックスハウンド>
- MiG-29/SMT<ファルクラム>
- Su-30M2/SM<フランカーF2>
- Su-35S<フランカーE1>
- 偵察機/爆撃機/攻撃機
- MiG-25RB<フォックスバット>
- Su-24M/MR/MP/M2<フェンサー>
- Su-25SM/UB/T/TM<フロッグフット>
- Su-34<フルバック>
- 無人偵察機「ストロイ-P」
- 輸送機
- ヘリコプター
- その他