【HQ-9】(えいちきゅうきゅう)

中国が開発した初の国産長距離地対空ミサイル
紅旗-9やFT-2000とも呼ばれる。
蘭州級駆逐艦のVLSには艦船発射型の海紅旗-9(HHQ-9)が搭載されているが性能は陸上発射型とほぼ同じである。
当初はアメリカのパトリオットを参考にして開発されていたが、後に、ロシアから購入したS-300P(SA-N-6 Grumble)のミサイル、ランチャー、誘導システムなどを参考にして大きな設計変更が行われたと言われている。


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