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【C-46】 †
Curtiss C-46 Commando.
アメリカのカーチス・ライト社が、1930年代に開発した双発レシプロ輸送機。
当初はダグラス社のDC-3に対抗する旅客機「CW-20」として開発されたが、開発に時間を要している間にDC-3が市場を独占していたため、民間機としての受注はかなわなかった。
しかし、DC-3よりも一回り大きな胴体がアメリカ陸軍の興味を引き、軍用輸送機として活用されることになった。
第二次世界大戦中、同機は3,000機以上が生産され、DC-3の軍用型・C-47と共にアメリカ陸軍航空隊の主力輸送機として活躍した。
また、海兵隊でも「R5C」として採用されている。
戦後は朝鮮戦争やベルリン封鎖時の空輸作戦、ベトナム戦争でも使用されていた。
また、台湾空軍や航空自衛隊*1などにも供与された他、民間にも払い下げられており、現在でもごく少数が北米や中南米の航空会社で貨物機として用いられている。