【マーチン4-0-4】(まーちんよんぜろよん)

Martin 4-0-4.

第二次世界大戦後の1940年代後半、アメリカのマーチン社(現在のロッキード・マーチン社)が開発・生産していた双発レシプロ旅客機
前作2-0-2の改良型として開発された。

マーチン2-0-2を基に、主翼を改設計し、キャビンを与圧するなどの改良が加えられた。
しかし、当時はダグラスDC-3の軍用型・C-47が大量に民間に払い下げられていた時期でもあってそれに対抗することができず、103機で生産終了となった。
生産機の大部分はトランス・ワールド航空(TWA)とイースタン航空の2社に引き渡された。

また、海軍/海兵隊にも少数が引き渡され、「RM*1」という型式で呼ばれていた。

スペックデータ

乗員3〜4名
乗客数40名
全長22.73m
全高8.66m
翼幅28.42m
翼面積80.3
翼型GLM-W16
空虚重量13,211kg
最大離陸重量20,366kg
発動機P&W R-2800 CB-16「ダブルワスプ」空冷複列8気筒×2基
エンジン出力通常出力:1,800hp(1,300kW)
離陸出力:2,400hp(1,800kW)
プロペラハミルトンスタンダード 2H17K3-48R 3枚翅(プロペラ直径:4.01m)
最大速度502km/h(高度4,400m)
巡航速度451km/h(高度5,500m)
失速速度130km/h(海面)
航続距離1,738km
フェリー航続距離4,184km
上昇限度8,800m
上昇率9.68m/s
離陸滑走距離
(50ft(15m))
600m
着陸滑走距離
(50ft(15m))
530m



*1 1962年の機体命名法改定後は「C-3」。

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