【揚抗比】(ようこうひ)

その名のとおり、翼が発生する揚力抗力の比。
この値が高いほど、翼としての能力が高いことになる。

その値は翼の形状だけでなく、速度迎え角によっても大きく変化する。
したがって翼の設計は、その航空機の速度帯や許容迎え角に合わせておこなうことが重要となる。

関連:キャンバー 後退角


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