Last-modified: 2014-02-25 (火) 13:41:10 (3500d)
【VK-107】 †
Klimov VK-107
M-105の後継として、ソ連のクリーモフ設計局?で開発されたレシプロエンジン。
1944年に量産が開始された。
高出力を発揮するために、気筒一つあたり4つの弁を有する形式に改められ、シャフト類や過給器も再設計された。
主にMiG-9?などに搭載されている。
仕様緒元 †
タイプ | 液冷レシプロエンジン |
ボア×ストローク | 148mm×170mm |
排気量 | 35.8L |
乾燥重量 | 765kg |
圧縮比 | 7.65 |
シリンダー配列 | V型12気筒 |
過給器 | 遠心式スーパーチャージャー1段2速 |
出力 | 1,650hp/3,200rpm(離昇出力)/1,450hp(高度3,800m) |
比出力 | 47.0hp/L |
出力重量比? | 2.16hp/kg |