Last-modified: 2014-10-01 (水) 20:45:40 (1026d)

【ハープーン】(はーぷーん)

Harpoon(捕鯨用の銛の意)

  1. アメリカで開発された、AGM-84RGM-84UGM-84の各対艦ミサイルとその派生型の愛称。
    1977年に開発されて以来、なおも派生型が登場しており、西側諸国のべストセラー対艦ミサイルといえるであろう。

    ハープーンはプラットフォーム別に大きく分けて空中発射型(AGM-84)、艦船発射型(RGM-84)、潜水艦発射型(UGM-84)の3種がある。

    空中発射型は、航空機から切り離されたあとジェットエンジンに点火され飛行する。

    艦船発射型は、専用の発射機(キャニスターと呼ばれる)やスタンダードミサイル発射機などから発射され、翼は発射後に展開される。
    今後はMk.41VLSからの発射も検討されている。

    潜水艦発射型は、魚雷と同じサイズの専用の耐圧カプセルに弾体が入れられており、魚雷と同様に発射管から発射される。
    海面にカプセルが到達すると、そこからミサイルが発射される。

    誘導方式は発射時にあらかじめ敵艦の位置などの情報を入力しておき、発射後はINSによる慣性誘導によって敵艦の方向へ誘導を行う。
    最終段階では自らレーダーを作動させて誘導するアクティブレーダーホーミングとなる。
    なお、発射時にロックオンせず、発射後指定の距離まで達した段階でレーダーを作動させ、一番近くにいる目標へロックオンさせることも可能である。

  2. 第二次世界大戦中にロッキード社で製造された哨戒爆撃機PV-2?」の愛称。

  3. ハープーン・グリッド・システム
    フランスのDCNS社で開発されたヘリコプター用の着艦拘束装置の愛称。
    欧州各国のフリゲートやMEKO型フリゲートなどで広く採用されている。


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