航空軍事用語辞典＋＋
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*&ruby(えーよん){【A-4】}; [#uc1c6732]
Douglas A-4 "&ruby(スカイホーク){Skyhawk};"~
~
[[ダグラス]]社が1960年代に開発した[[亜音速]][[艦上攻撃機]...
エド・ハイネマンによる傑作機であり、「ハイネマンのホッド...
~
ハイネマンの「軽量、小型、空力的洗練を追求すれば自ずと高...
当時の艦載機には珍しく[[主翼]]の折りたたみ機構がなく、実...
軽量・安価ながらも堅牢な構造で整備性も良好、[[ペイロード]...
また、[[戦闘機]]でないにも関わらず[[アグレッサー]]や[[曲...
~
[[アメリカ海軍]]・[[アメリカ海兵隊]]に大量採用された他、...
実戦では[[ベトナム戦争]]や[[第四次中東戦争>中東戦争]]、[[...
~
[[ローンチカスタマー]]の[[アメリカ海軍]]からは1976年、[[...
2023年現在ではアルゼンチンとブラジルで[[陸上機]]として使...
また、各国で退役した機体が[[民間軍事会社]]に払い下げられ...
~
#ref(http://www.masdf.com/altimeter/usshornet/IMG_7116.jp...
~
**スペックデータ（A-4F）[#t09e8912]
|乗員|1名/2名（TA-4J/F、OA-4F）|
|全長|12.22m|
|全高|4.57m|
|翼幅|8.38m|
|[[主翼]]面積|24.15��|
|空虚重量|4,750kg|
|運用時重量|8,318kg|
|最大離陸重量|11,136kg|
|機体内[[燃料]]搭載量|2,011kg|
|[[エンジン]]|[[P&W>プラット＆ホイットニー]] [[J52-P8A>J5...
|最高速度|1,083km/h|
|[[航続距離]]|3,220km|
|[[戦闘行動半径]]|1,158km/620km（H-L-H）|
|[[実用上昇限度>上昇限度]]|12,880m|
|[[上昇率]]|43m/s|
|[[翼面荷重]]|344.4kg/��|
|[[推力重量比]]|0.51|
|[[G]]制限|+8/-3G|
|武装|コルトMk.12 20mm機関砲×2門（装弾数100発）&br;コルト...
|>|CENTER:兵装|
|[[ハードポイント]]|5箇所（[[主翼]]下×4基、胴体下[[パイロ...
|[[AAM>空対空ミサイル]]|[[AIM-9「サイドワインダー」>AIM-9...
|[[AGM>空対地ミサイル]]|[[AGM-12「ブルパップ」>AGM-12]]×2...
|[[ARM>対レーダーミサイル]]|[[AGM-45「シュライク」>AGM-45...
|[[ASM>空対艦ミサイル]]|[[エグゾセ]]|
|[[ロケット弾]]|LAU-5003[[ロケット弾]][[ポッド]]×4基（CRV...
|[[爆弾]]類|Mk.20「ロックアイ�供�[[クラスター爆弾ユニット...
|[[アビオニクス]]|Escapac1/1A-1[[射出座席]]（A-4A/B/C・E...
~
**バリエーション（カッコ内は生産・改修機数） [#m1d86b58]
-''オリジナルの生産型''
--XA4D-1（1機）：~
非武装の試作型。~
~
--YA4D-1（19機）：~
前量産型。~
固定武装としてコルトMk.20 20mm[[機関砲]]×2門（装弾数各100...
~
--A-4A（A4D-1）（146機）：~
最初の量産型で、[[レーダー]]を搭載していない昼間攻撃専用...
ハードポイントは3箇所。~
~
--A-4B（A4D-2）（542機）：~
空力面を改良し、[[機首]]右舷に[[空中給油]]用の受油プロー...
航法・飛行制御システムも改良され、[[AGM-12「ブルパップ」>...
~
--A-4C（A4D-2N）（638機）：~
AN/APG-53A[[レーダー]]、自動操縦装置、LABS低空爆撃システ...
[[エンジン]]は[[カーチス・ライト]][[J65-W-16C>サファイア]...
~
--A4D-3：~
B型ベースの能力向上型。計画のみ。~
~
--A4D-4：~
C型をベースに主翼を改修した型。計画のみ。~
~
--A-4E（A4D-5）（496機）：~
[[エンジン]]をJ65から[[P&W>プラット＆ホイットニー]] J52-P...
[[TACAN]]、ドップラー[[航法]]レーダー、レーダー高度計、投...
後に胴体上部に[[アビオニクス]]パックを増設した。~
~
--A4D-6：~
E型の主翼などを拡大した型。計画のみ。~
~
--A-4F（146機）：~
電子装置や射出座席を改良しエンジン出力を強化した型。~
また、[[着陸]]時の横揺れを抑えるために[[主翼]]に翼頂[[ス...
エンジンはJ52-P-8A（推力41kN（9,300lbf））を搭載((後に100...
~
この型以降、前輪のステアリング機構を追加し、背面のアビオ...
[[ブルーエンジェルス]]では1973年から1986年まで使用された。~
~
---TA-4F（241機）：~
A-4Fの複座練習機型。~
~
--TA-4J（227機）：~
非武装の複座練習機型。~
エンジンがJ52-P-6 (推力3,854kg) にダウングレードされ、ハ...
後にTA-4Fもこの形式に改修された。~
~
--A-4G（新造8機・改修8機（F型から））：~
オーストラリア[[海軍]]向け。~
機体背面のアビオニクスパックは装備していない。~
空母「[[メルボルン]]」[[艦載機]]として運用された。~
「メルボルン」の退役後は8機がニュージーランド[[空軍]]に売...
~
---TA-4G（製造2機・改修2機（TA-4Fから））：~
A-4Gの複座練習機型。~
「メルボルン」の退役後は2機がニュージーランド空軍に売却さ...
~
--A-4H「アヒト((ヘブライ語で鷲の意。))」（90機）：~
[[イスラエル空軍>イスラエル軍]]向け。~
固定武装をDEFA550 30mm機関砲に変更し、改良型の[[IFF>敵味...
機体背部の[[アビオニクス]]パックが装着されてないほか、[[...
~
---TA-4H（25機）：~
A-4Hの複座練習機型。仕様はTA-4Jに準ずる。~
~
--A-4K：~
ニュージーランド空軍向け。A-4Fとほぼ同仕様。~
1980年代後半より「カフ計画」に基づく近代化((主に[[F-16]]...
[[AGM-65「マーベリック」>AGM-65]]、[[AIM-9「サイドワイン...
~
---TA-4K（4機）：~
A-4Kの複座練習機型。~
~
--A-4M「スカイホーク�供廖�158機）：~
[[アメリカ海兵隊]]向け。~
エンジンをJ52-P-408A（推力50kN（11,200lbf））に換装し、武...
また、電子装備強化や20mm機関砲の装弾数増加（各門100発から...
[[機首]]先端部にAN/ASB-19"ARBS((Angle Rate Bombing System...
~
--A-4N（117機）：~
イスラエル空軍向け。固定武装にDEFA30mm機関砲を装備。~
A-4H同様、赤外線ミサイル対策としてエンジンパイプが延長さ...
~
-''アップグレード及び輸出型''
--TA-4E（2機）：~
A-4Eの複座練習機型。試作のみで量産されず。~
~
--EA-4F（TA-4Fから4機）：~
[[電子戦]]訓練機型。~
~
--A-4L（C型100機）：~
海軍及び[[海兵隊>アメリカ海兵隊]][[予備役]]航空隊のための...
エンジンと主翼はC型と同様だが、[[アビオニクス]]パックを胴...
~
--OA-4M（TA-4Fから23機）：~
[[アメリカ海兵隊]]の[[前線航空統制官>前線航空管制官]]用。~
~
--A-4P（B型50機）：~
A-4Bをベースとするアルゼンチン[[空軍]]向け近代化改修モデ...
[[主翼]]に[[スポイラー]]を設置、前脚にステアリング機構を...
[[射出座席]]をゼロ高度・90kt仕様に交換し、航法・通信装置...
~
--A-4Q（B型16機）：~
A-4Bのアルゼンチン海軍向け。~
エンジンをより高出力の[[ライト>カーチス・ライト]][[J65-W-...
~
--A-4Y：~
AN/ASB-19"ARBS((Angle Rate Bombing System.))"を搭載したM...
採用されず。~
~
--A-4AR「ファイティングホーク」（M型36機）：~
[[ロッキード・マーティン>ロッキード・マーチン]]社によるア...
レーダーはAN/ARG-1（[[AN/APG-66(V)2>AN/APG-66]]の派生型）...
~
---OA-4AR「ファイティングホーク」（OA-4Mより4機）：~
A-4ARの複座型。~
~
--CA-4F：~
A-4Eベースのカナダ[[海軍]]向け複座型。~
空母「ボナヴェンチャー」で運用されていた[[F2H-3「バンシー...
~
--A-4KU（30機）：~
A-4Mのクウェート空軍向け。~
後にブラジル海軍が取得し「AF-1」と呼称。~
~
---TA-4KU（6機）：~
クウェート空軍向け複座練習機型。~
後にブラジル海軍が取得し「AF-1A」と呼称。~
~
--A-4PTM((Peculiar to Malaysia（「マレーシア特殊型」の意...
マレーシア空軍向け。性能はA-4Mに準ずる。~
~
---TA-4PTM：~
A-4PTMの複座練習機型。少数機が改修。~
~
--A-4S（B型40機）：~
シンガポール空軍向けの機体。~
エンジンを[[カーチス・ライト]] [[J65-W-20>サファイア]]（...
主翼は[[スポイラー]]が追加され、[[ハードポイント]]も左右...
固定武装はADEN 30mm機関砲に換装され、[[サイドワインダー>A...
~
---TA-4S（S型7機）：~
A-4Sの複座練習機型。~
他の複座型と異なり、[[キャノピー]]が席ごとに独立している。~
~
--A-4S-1（C型70機）：~
C型に近代化改修を施した型。~
基本的にA-4Sと同様であるが、[[機関砲]]はA-4の標準装備であ...
既存機と区別するために900番台の[[機体番号>機体記号]]が与...
後には機首と尾部に[[レーダー警戒受信機]]が装備されたほか...
~
---TA-4S-1（B型8機）：~
A-4S-1の複座練習機型。改修内容はA-4S-1と同様。~
~
--A-4SU「スーパースカイホーク」：~
A-4S/A-4S-1の近代化改修型。~
エンジンを[[F404-GE-100D>F404]]（[[推力]]48.4kN、[[A/B>ア...
~
---TA-4SU「スーパースカイホーク」：~
TA-4S/TA-4S-1にA-4SUと同様の改修を行った型。~
~
--AF-1：~
A-4KUのブラジル海軍での呼称。~
~
---AF-1A：~
TA-4KUのブラジル海軍での呼称。~
~
--AF-1B：~
AF-1の近代化改修型。~
エルタ EL/M-2032[[FCS>火器管制装置]][[レーダー]]や[[HUD]]...
[[コックピット]]は2基の5インチ×7インチの戦術カラー多機能...
機上コンピュータと無線機を更新し、[[データリンク]]・[[TAC...
~
---AF-1C：~
AF-1Aの近代化改修型。改修内容はAF-1Bと同様。~
~
終了行:
*&ruby(えーよん){【A-4】}; [#uc1c6732]
Douglas A-4 "&ruby(スカイホーク){Skyhawk};"~
~
[[ダグラス]]社が1960年代に開発した[[亜音速]][[艦上攻撃機]...
エド・ハイネマンによる傑作機であり、「ハイネマンのホッド...
~
ハイネマンの「軽量、小型、空力的洗練を追求すれば自ずと高...
当時の艦載機には珍しく[[主翼]]の折りたたみ機構がなく、実...
軽量・安価ながらも堅牢な構造で整備性も良好、[[ペイロード]...
また、[[戦闘機]]でないにも関わらず[[アグレッサー]]や[[曲...
~
[[アメリカ海軍]]・[[アメリカ海兵隊]]に大量採用された他、...
実戦では[[ベトナム戦争]]や[[第四次中東戦争>中東戦争]]、[[...
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[[ローンチカスタマー]]の[[アメリカ海軍]]からは1976年、[[...
2023年現在ではアルゼンチンとブラジルで[[陸上機]]として使...
また、各国で退役した機体が[[民間軍事会社]]に払い下げられ...
~
#ref(http://www.masdf.com/altimeter/usshornet/IMG_7116.jp...
~
**スペックデータ（A-4F）[#t09e8912]
|乗員|1名/2名（TA-4J/F、OA-4F）|
|全長|12.22m|
|全高|4.57m|
|翼幅|8.38m|
|[[主翼]]面積|24.15��|
|空虚重量|4,750kg|
|運用時重量|8,318kg|
|最大離陸重量|11,136kg|
|機体内[[燃料]]搭載量|2,011kg|
|[[エンジン]]|[[P&W>プラット＆ホイットニー]] [[J52-P8A>J5...
|最高速度|1,083km/h|
|[[航続距離]]|3,220km|
|[[戦闘行動半径]]|1,158km/620km（H-L-H）|
|[[実用上昇限度>上昇限度]]|12,880m|
|[[上昇率]]|43m/s|
|[[翼面荷重]]|344.4kg/��|
|[[推力重量比]]|0.51|
|[[G]]制限|+8/-3G|
|武装|コルトMk.12 20mm機関砲×2門（装弾数100発）&br;コルト...
|>|CENTER:兵装|
|[[ハードポイント]]|5箇所（[[主翼]]下×4基、胴体下[[パイロ...
|[[AAM>空対空ミサイル]]|[[AIM-9「サイドワインダー」>AIM-9...
|[[AGM>空対地ミサイル]]|[[AGM-12「ブルパップ」>AGM-12]]×2...
|[[ARM>対レーダーミサイル]]|[[AGM-45「シュライク」>AGM-45...
|[[ASM>空対艦ミサイル]]|[[エグゾセ]]|
|[[ロケット弾]]|LAU-5003[[ロケット弾]][[ポッド]]×4基（CRV...
|[[爆弾]]類|Mk.20「ロックアイ�供�[[クラスター爆弾ユニット...
|[[アビオニクス]]|Escapac1/1A-1[[射出座席]]（A-4A/B/C・E...
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**バリエーション（カッコ内は生産・改修機数） [#m1d86b58]
-''オリジナルの生産型''
--XA4D-1（1機）：~
非武装の試作型。~
~
--YA4D-1（19機）：~
前量産型。~
固定武装としてコルトMk.20 20mm[[機関砲]]×2門（装弾数各100...
~
--A-4A（A4D-1）（146機）：~
最初の量産型で、[[レーダー]]を搭載していない昼間攻撃専用...
ハードポイントは3箇所。~
~
--A-4B（A4D-2）（542機）：~
空力面を改良し、[[機首]]右舷に[[空中給油]]用の受油プロー...
航法・飛行制御システムも改良され、[[AGM-12「ブルパップ」>...
~
--A-4C（A4D-2N）（638機）：~
AN/APG-53A[[レーダー]]、自動操縦装置、LABS低空爆撃システ...
[[エンジン]]は[[カーチス・ライト]][[J65-W-16C>サファイア]...
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--A4D-3：~
B型ベースの能力向上型。計画のみ。~
~
--A4D-4：~
C型をベースに主翼を改修した型。計画のみ。~
~
--A-4E（A4D-5）（496機）：~
[[エンジン]]をJ65から[[P&W>プラット＆ホイットニー]] J52-P...
[[TACAN]]、ドップラー[[航法]]レーダー、レーダー高度計、投...
後に胴体上部に[[アビオニクス]]パックを増設した。~
~
--A4D-6：~
E型の主翼などを拡大した型。計画のみ。~
~
--A-4F（146機）：~
電子装置や射出座席を改良しエンジン出力を強化した型。~
また、[[着陸]]時の横揺れを抑えるために[[主翼]]に翼頂[[ス...
エンジンはJ52-P-8A（推力41kN（9,300lbf））を搭載((後に100...
~
この型以降、前輪のステアリング機構を追加し、背面のアビオ...
[[ブルーエンジェルス]]では1973年から1986年まで使用された。~
~
---TA-4F（241機）：~
A-4Fの複座練習機型。~
~
--TA-4J（227機）：~
非武装の複座練習機型。~
エンジンがJ52-P-6 (推力3,854kg) にダウングレードされ、ハ...
後にTA-4Fもこの形式に改修された。~
~
--A-4G（新造8機・改修8機（F型から））：~
オーストラリア[[海軍]]向け。~
機体背面のアビオニクスパックは装備していない。~
空母「[[メルボルン]]」[[艦載機]]として運用された。~
「メルボルン」の退役後は8機がニュージーランド[[空軍]]に売...
~
---TA-4G（製造2機・改修2機（TA-4Fから））：~
A-4Gの複座練習機型。~
「メルボルン」の退役後は2機がニュージーランド空軍に売却さ...
~
--A-4H「アヒト((ヘブライ語で鷲の意。))」（90機）：~
[[イスラエル空軍>イスラエル軍]]向け。~
固定武装をDEFA550 30mm機関砲に変更し、改良型の[[IFF>敵味...
機体背部の[[アビオニクス]]パックが装着されてないほか、[[...
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---TA-4H（25機）：~
A-4Hの複座練習機型。仕様はTA-4Jに準ずる。~
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--A-4K：~
ニュージーランド空軍向け。A-4Fとほぼ同仕様。~
1980年代後半より「カフ計画」に基づく近代化((主に[[F-16]]...
[[AGM-65「マーベリック」>AGM-65]]、[[AIM-9「サイドワイン...
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---TA-4K（4機）：~
A-4Kの複座練習機型。~
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--A-4M「スカイホーク�供廖�158機）：~
[[アメリカ海兵隊]]向け。~
エンジンをJ52-P-408A（推力50kN（11,200lbf））に換装し、武...
また、電子装備強化や20mm機関砲の装弾数増加（各門100発から...
[[機首]]先端部にAN/ASB-19"ARBS((Angle Rate Bombing System...
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--A-4N（117機）：~
イスラエル空軍向け。固定武装にDEFA30mm機関砲を装備。~
A-4H同様、赤外線ミサイル対策としてエンジンパイプが延長さ...
~
-''アップグレード及び輸出型''
--TA-4E（2機）：~
A-4Eの複座練習機型。試作のみで量産されず。~
~
--EA-4F（TA-4Fから4機）：~
[[電子戦]]訓練機型。~
~
--A-4L（C型100機）：~
海軍及び[[海兵隊>アメリカ海兵隊]][[予備役]]航空隊のための...
エンジンと主翼はC型と同様だが、[[アビオニクス]]パックを胴...
~
--OA-4M（TA-4Fから23機）：~
[[アメリカ海兵隊]]の[[前線航空統制官>前線航空管制官]]用。~
~
--A-4P（B型50機）：~
A-4Bをベースとするアルゼンチン[[空軍]]向け近代化改修モデ...
[[主翼]]に[[スポイラー]]を設置、前脚にステアリング機構を...
[[射出座席]]をゼロ高度・90kt仕様に交換し、航法・通信装置...
~
--A-4Q（B型16機）：~
A-4Bのアルゼンチン海軍向け。~
エンジンをより高出力の[[ライト>カーチス・ライト]][[J65-W-...
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--A-4Y：~
AN/ASB-19"ARBS((Angle Rate Bombing System.))"を搭載したM...
採用されず。~
~
--A-4AR「ファイティングホーク」（M型36機）：~
[[ロッキード・マーティン>ロッキード・マーチン]]社によるア...
レーダーはAN/ARG-1（[[AN/APG-66(V)2>AN/APG-66]]の派生型）...
~
---OA-4AR「ファイティングホーク」（OA-4Mより4機）：~
A-4ARの複座型。~
~
--CA-4F：~
A-4Eベースのカナダ[[海軍]]向け複座型。~
空母「ボナヴェンチャー」で運用されていた[[F2H-3「バンシー...
~
--A-4KU（30機）：~
A-4Mのクウェート空軍向け。~
後にブラジル海軍が取得し「AF-1」と呼称。~
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---TA-4KU（6機）：~
クウェート空軍向け複座練習機型。~
後にブラジル海軍が取得し「AF-1A」と呼称。~
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--A-4PTM((Peculiar to Malaysia（「マレーシア特殊型」の意...
マレーシア空軍向け。性能はA-4Mに準ずる。~
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---TA-4PTM：~
A-4PTMの複座練習機型。少数機が改修。~
~
--A-4S（B型40機）：~
シンガポール空軍向けの機体。~
エンジンを[[カーチス・ライト]] [[J65-W-20>サファイア]]（...
主翼は[[スポイラー]]が追加され、[[ハードポイント]]も左右...
固定武装はADEN 30mm機関砲に換装され、[[サイドワインダー>A...
~
---TA-4S（S型7機）：~
A-4Sの複座練習機型。~
他の複座型と異なり、[[キャノピー]]が席ごとに独立している。~
~
--A-4S-1（C型70機）：~
C型に近代化改修を施した型。~
基本的にA-4Sと同様であるが、[[機関砲]]はA-4の標準装備であ...
既存機と区別するために900番台の[[機体番号>機体記号]]が与...
後には機首と尾部に[[レーダー警戒受信機]]が装備されたほか...
~
---TA-4S-1（B型8機）：~
A-4S-1の複座練習機型。改修内容はA-4S-1と同様。~
~
--A-4SU「スーパースカイホーク」：~
A-4S/A-4S-1の近代化改修型。~
エンジンを[[F404-GE-100D>F404]]（[[推力]]48.4kN、[[A/B>ア...
~
---TA-4SU「スーパースカイホーク」：~
TA-4S/TA-4S-1にA-4SUと同様の改修を行った型。~
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--AF-1：~
A-4KUのブラジル海軍での呼称。~
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---AF-1A：~
TA-4KUのブラジル海軍での呼称。~
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--AF-1B：~
AF-1の近代化改修型。~
エルタ EL/M-2032[[FCS>火器管制装置]][[レーダー]]や[[HUD]]...
[[コックピット]]は2基の5インチ×7インチの戦術カラー多機能...
機上コンピュータと無線機を更新し、[[データリンク]]・[[TAC...
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---AF-1C：~
AF-1Aの近代化改修型。改修内容はAF-1Bと同様。~
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