*&ruby(ざいにちあめりかぐん){【在日アメリカ軍】}; [#ud9a0e20]
[[日米安全保障条約>日本国とアメリカ合衆国との間の相互協力及び安全保障条約]]第6条により、日本国内に駐留している[[アメリカ軍]]の総称。~
''在日米軍''とも言い、条約などでは''日本国における合衆国軍''とも言う。~
在日米軍司令官は[[第5空軍>第5空軍(アメリカ軍)]]司令官が兼務しており、[[空軍中将>中将]]が就任している。~
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[[第7艦隊>第7艦隊(アメリカ軍)]]の母港である[[横須賀基地>横須賀基地(アメリカ軍)]]や空軍の[[横田基地]]や[[嘉手納空軍基地]]・三沢基地、[[キャンプ座間]]やアメリカ本土以外で唯一[[グリーンベレー>アメリカ陸軍特殊部隊群]]が展開されているトリイステーションなど、ロシア・中国・北朝鮮にも近い関係上、アメリカの対東アジア戦略における最重要拠点と位置づけられている。~
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2010年現在、在日米軍の展開兵力は日本を母港とする[[第7艦隊>第7艦隊(アメリカ軍)]]を含めると総計約5万人。~
これは韓国に駐留する「在韓米軍」のほぼ倍の兵力である。((在韓米軍は大幅な改編が行われているが、35,000人の兵力を有している。))~
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なお、日本に駐留している在日米軍以外の外国軍隊は、各国大使館に在勤の[[駐在武官]]、[[国連軍]]後方司令部(([[朝鮮戦争]]の休戦に伴い「朝鮮半島から[[国連軍]]が[[撤退]]するまで」の期間限定で設置されているもの。&br;  大半は参加各国の駐日大使館に在勤の[[駐在武官]]が兼務。))の連絡将校及び領有権を係争中の[[領土]]((北海道根室市などに属する「北方領土」に駐留の[[ロシア軍]]、島根県隠岐郡隠岐の島町に属する竹島に駐留する韓国軍。))以外にはいない。

**配備部隊 [#p5d4b80b]
在日米軍は東京都・[[横田基地]]に司令部を置き、地上要員約37,000人、洋上要員13,000人を要する。~
-''在日アメリカ陸軍''~
神奈川県・[[キャンプ座間]]((2013年3月、同所に[[陸上自衛隊]]の「座間駐屯地」が設置され、[[中央即応集団]]の司令部が朝霞駐屯地より移駐してきた。))に司令部を置き、第1軍団前方司令部、在日米陸軍施設管理本部、第1防空砲兵連隊第1大隊((沖縄県・[[嘉手納空軍基地]]駐留。))、第10後方支援群などを主要部隊として、約2,000人の人員を擁する。
神奈川県・[[キャンプ座間]]((2013年3月、同所に[[陸上自衛隊]]の「座間駐屯地」が設置され、[[中央即応集団]]の司令部が朝霞駐屯地より移駐してきた(その後、2018年に[[陸上総隊]]への改編に伴い朝霞に戻っている)。))に司令部を置き、第1軍団前方司令部、在日米陸軍施設管理本部、第1防空砲兵連隊第1大隊((沖縄県・[[嘉手納空軍基地]]駐留。))、第10後方支援群などを主要部隊として、約2,000人の人員を擁する。
-''在日アメリカ海軍''~
神奈川県・[[横須賀基地>横須賀基地(アメリカ軍)]]に司令部を有しており、日本に展開する[[アメリカ海軍]]の部隊の管理を管轄している。~
地上要員6,000人のほか、[[第7艦隊>第7艦隊(アメリカ軍)]]の艦船乗組員約13,000人を擁する。~
ただし、[[第7艦隊>第7艦隊(アメリカ軍)]]には作戦指揮権はない。
-''在日アメリカ空軍''~
東京都・[[横田基地]]に司令部を置き、[[第5空軍>第5空軍(アメリカ軍)]]を主要部隊として約13,000人を擁する。
-''在日アメリカ海兵隊''~
在日アメリカ海兵隊には、実戦部隊の「第3海兵遠征軍」と基地部隊の在日アメリカ海兵隊基地部隊の二系列があり、合計で約16,000人の人員を擁する。~
在日米海兵隊の各司令部はいずれも沖縄県のキャンプ・バトラー内に置かれている。

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