*&ruby(さたーん(うちゅうろけっと)){【サターン(宇宙ロケット)】}; [#s5cd1a80]
1960〜1970年代、[[アメリカ航空宇宙局(NASA)>NASA]]が開発・運用していた大型宇宙ロケット。~
有人[[宇宙船]]による月探査計画「アポロ計画」に使用され、12人の宇宙飛行士を月に送り込んだ。~
>そのため「人類史上(当時)最も速く、最も高価で、最も遠い場所へ行った乗り物」として知られている。

アポロ計画の終結後、アメリカ初の宇宙ステーション「スカイラブ」の打ち上げにも使われた。

**スペックデータ [#l2256505]
|>|>|>|CENTER:''サターンI''|
|要素|第1段(S-I)|第2段(S-IV)|第3段(S-V)|
|>|>|>|CENTER:''サターン''|
|要素|第1段(S-機|第2段(S-検|第3段(S-后|
|全長|24.48m|12.19m|9.14m|
|直径|6.52m|5.49m|3.05m|
|総重量|432,681kg|50,576kg|15,600kg|
|空虚重量|45,267kg|5,217kg|1,996kg|
|推進方式|>|>|CENTER:[[液体燃料ロケット]]|
|[[エンジン]]|ロケットダインH-1×8基|[[P&W>プラット&ホイットニー]] RL-10×6基|P&W RL-10×2基|
|[[推力]]|7,582kN|400kN|133kN|
|比推力|288秒|410秒|425秒|
|比推力|2.82kN・s/kg|4.02kN・s/kg|4.17kN・s/kg|
|燃焼時間|150秒|482秒|430秒|
|酸化剤/[[燃料]]|液体酸素/ケロシン|液体酸素/液体水素|液体酸素/液体水素|
~
|>|>|>|>|CENTER:''サターンII''|
|項目|第1段(S-IB)|第2段(S-IVB)|自動制御装置|アポロ司令・機械船|
|>|>|>|>|CENTER:''サターン''|
|項目|第1段(S-B)|第2段(S-B)|自動制御装置|アポロ司令・機械船|
|全高|25.5m|17.8m|1.00m|24m|
|直径|>|>|CENTER:6.6m|3.9m|
|総重量|458,107kg|119,920kg|1,980kg|20,788kg|
|空虚重量|45,267kg|13,311kg|225kg|14,098kg|
|[[エンジン]]|ロケットダインH-1×8基|ロケットダインJ-2×1基|CENTER:-|主ロケット×1基|
|推力|9,122kN|890kN|~|97.86kN|
|比推力|288秒|421秒|~|314秒|
|比推力|2.82kN・s/kg|4.13kN・s/kg|~|3.08kN・s/kg|
|燃焼時間|150秒|470秒|~|635秒|
|酸化剤/燃料|ケロシン/液体酸素|液体水素/液体酸素|~|四酸化二窒素/&br;非対称ジメチルヒドラジン|
~
|>|>|>|CENTER:''サターンV''|
|>|>|>|CENTER:''サターン''|
|全長|>|>|CENTER:110.6m|
|直径|>|>|CENTER:10.1m|
|重量|>|>|CENTER:3,038,500kg|
|搭載能力|>|>|CENTER:低軌道:118,000kg&br;月軌道:47,000kg|
|項目|第1段(S-IC)|第2段(S-II)|第3段(S-IVB)|
|項目|第1段(S-C)|第2段(S-供|第3段(S-B)|
|[[エンジン]]|ロケットダインF-1×5基|ロケットダインJ-2×5基|ロケットダインJ-2×1基|
|推力|3,465トン(34.02MN)|453トン(5MN)|102トン(1MN)|
|比推力|263秒(2,580N・s/kg)|>|CENTER:421秒(4,130N・s/kg)|
|燃焼時間|150秒|360秒|1回目:165秒&br;2回目:335秒|
|燃料/酸化剤|ケロシン/液体酸素|>|CENTER:液体水素/液体酸素|
~
**バリエーション [#pee18415]
-サターン機~
初期型。~
日本の[[H-IIA>H型ロケット]]とほぼ同等の低軌道打ち上げ能力を持つ。~
日本の[[H-A>H型ロケット]]とほぼ同等の低軌道打ち上げ能力を持つ。~
~
-サターンB:~
アポロ計画初期に、司令船と機械船の運用試験を行うために開発されたもの。~
アポロ計画終了後は「スカイラブ」の打ち上げにも使用された。~
~
-サターン供~
昂拭文綵辧砲ら第1段ロケットを取り除いたもの。~
実機の生産はされず、[[スペースシャトル]]計画に移行した。~
~
-サターン后~
アポロ計画の司令船・機械船・月着陸船を月に送り込むために開発されたもの。~
全長110m、底部直径10mにも及ぶ、史上最大のロケットでもあった。
~
**打ち上げ実績 [#d20b8c6f]
|>|>|>|CENTER:''サターンI''|
|>|>|>|CENTER:''サターン''|
|CENTER:発射番号|CENTER:計画名|CENTER:打ち上げ日|CENTER:射場|
|SA-1|アポロSA-1|1961.10.27|CENTER:[[ケープカナベラル空軍基地]]&br;第34複合発射施設&br;(LC-34)|
|SA-2|アポロSA-2|1962.4.25|~|
|SA-3|アポロSA-3|1962.11.16|~|
|SA-4|アポロSA-4|1963.3.28|~|
|SA-5|アポロSA-5|1964.1.29|CENTER:ケープカナベラル空軍基地&br;第37複合発射施設&br;(LC-37B)|
|SA-6|アポロA-101|1964.5.28|~|
|SA-7|アポロA-102|1964.9.18|~|
|SA-9|アポロA-103|1965.2.16|~|
|SA-8|アポロA-104|1965.5.25|~|
|SA-10|アポロA-105|1965.7.30|~|
~
|>|>|>|>|CENTER:''サターンIB''|
|>|>|>|>|CENTER:''サターンB''|
|CENTER:[[シリアルナンバー]]|CENTER:計画名|CENTER:打ち上げ日|CENTER:射場|CENTER:備考|
|AS-201|アポロAS-201|1966.2.26|CENTER:LC-34||
|AS-203|アポロAS-203|1966.7.5|CENTER:LC-37B||
|AS-202|アポロAS-202|1966.8.25|CENTER:LC-34||
|AS-204|アポロ5号|1968.1.22|CENTER:LC-37B||
|AS-205|アポロ7号|1968.10.11|CENTER:LC-34||
|AS-206|スカイラブ2号|1973.5.25|CENTER:[[ケネディ宇宙センター]]&br;第39複合施設&br;(LC-39B)||
|AS-207|スカイラブ3号|1973.7.28|~||
|AS-208|スカイラブ4号|1973.11.16|~||
|AS-209|スカイラブレスキュー|1974.|CENTER:-|スカイラブのレスキュー用として&br;地上待機|
|AS-210|CENTER:アポロ・ソユーズテスト計画&br;(ASTP)|1975.7.15|CENTER:LC-39B|サターンIB最後の飛行|
|AS-211|>|>|CENTER:-|未使用|
|AS-212|>|>|CENTER:-|未使用。&br;第2段はスカイラブ本体に改造|
|AS-213|>|>|CENTER:-|未使用&br;第1段のみ製作|
|AS-214|>|>|CENTER:-|~|
~
|>|>|>|CENTER:''サターンV''|
|>|>|>|CENTER:''サターン''|
|シリアルナンバー|計画名|打ち上げ日|射場|
|SA-501|アポロ4号|1967.11.9|CENTER:[[ケネディ宇宙センター]]&br;第39複合施設&br;(LC-39A)|
|SA-502|アポロ6号|1968.4.4|~|
|SA-503|アポロ8号|1968.12.21|~|
|SA-504|アポロ9号|1969.3.3|~|
|SA-505|アポロ10号|1969.5.18|CENTER:LC-39B|
|SA-506|アポロ11号|1969.7.16|CENTER:LC-39A|
|SA-507|アポロ12号|1969.11.14|~|
|SA-508|アポロ13号|1970.4.11|~|
|SA-509|アポロ14号|1971.1.31|~|
|SA-510|アポロ15号|1971.7.26|~|
|SA-511|アポロ16号|1972.4.16|~|
|SA-512|アポロ17号|1972.12.7|~|
~

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