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*&ruby(ざんごう){【塹壕】}; [#q8fbee4c]
Trench~
銃撃戦において敵の銃弾を避けるため、地面に掘る溝のこと。~
Trench.~
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銃撃戦の比較的初期から用いられていたと言われるが、火縄銃の時代から長い間、横一列の整列射撃と[[銃剣]]突撃とが繰り返されており、陸戦の主流ではなかった。~
しかし[[機関銃]]が登場すると、[[銃剣]]突撃が一気に陳腐化し、かわりにこの塹壕が多用されるようになった。~
[[第一次世界大戦]]では、両軍が南北に長大な塹壕を築いたことで知られる。~
銃撃戦において敵の銃弾から隠れるために地面に掘る穴。~
隠れたまま移動できるよう水路のように深く長い溝を掘るのが一般的。~
[[第一次世界大戦]]では、両陣営がヨーロッパ大陸を縦断する長大な塹壕線を築いたことで知られる。~
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銃火器が実用化された比較的初期の時代から用いられていたが、当初は射撃後に[[銃剣]][[突撃]]による[[白兵戦]]に移行する事が多かったため、さほど重要視されていなかった。~
しかし[[機関銃]]が登場すると[[白兵戦]]が恐ろしく困難になったため、かわりに塹壕が多用されるようになった。~
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塹壕の上端から顔と[[小銃]]だけを覗かせて撃ち合うことが基本であり、射撃しやすいように[[掩体]]が設けられる。~
ただしそれだけでは膠着状態に陥りやすいため、[[手榴弾]]や[[迫撃砲]]によって支援したり、敵の塹壕に乗り込んで[[短機関銃]]や[[散弾銃]]・[[拳銃]]などで敵を掃討するといった戦術もとられた。~
以後、[[戦車]]や[[航空機]]などの登場により必要性は薄くなったが、現在でも拠点防御に用いられることがあり、塹壕を掘るためのスコップ(えんぴ)は[[歩兵]]の必需品である。~
ただしそれだけでは膠着状態に陥りやすいため、[[迫撃砲]]によって支援したり、少数の兵士が敵の塹壕に乗り込んで[[白兵戦]]によって敵を掃討するなどの戦術もとられた。~
これらの特徴は[[火器>ガン]]の登場以前の戦争における城塞とほぼ同様で、旧来の城や砦が近代的な[[要塞]]へと置き換わっていったものと見る向きもある。~

[[戦車]]や[[航空機]]などの登場によって再び必要性は薄くなったが、現在でも拠点防御に用いられることがあり、塹壕を掘るためのスコップ(えんぴ)は[[歩兵]]の必需品である。~
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なお、現在では一般に使われるトレンチコートだが、もともと塹壕戦のために開発された防寒具。肩のスリング止めがその名残である。~
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関連:[[M1897]] [[塹壕戦]] [[タコツボ]]~


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