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【自走迫撃砲】 †
迫撃砲を搭載した装甲車両。
元より歩兵装備であった迫撃砲を、歩兵の機械化と同様に装甲車両としたもの。
兵科としても基本的に歩兵の領分であり、専門の砲兵で運用する自走砲とは区別される。
当然ながら迫撃砲を撃つための車両であり、味方歩兵を支援するための間接砲撃を主たる目的とする。
現代戦では対迫レーダーで位置を捕捉される危険があるため、射撃後に即座に退避するヒットアンドアウェイが必須である。
また、敵歩兵との偶発的な遭遇戦が想定されるため、小銃程度では撃破されない装甲も必要とされる。
車体は装甲兵員輸送車や歩兵戦闘車から改装したものが多い。
典型的には兵員室を弾薬庫に改造し、天蓋やターンテーブルを増設して迫撃砲を据え付ける。
中には本格的な砲塔を備えた軽戦車の形態を取るものもある。
迫撃砲一門ごとに専用の車体を用意するため、一門あたりの調達単価は非常に高価となる。
しかし牽引式の迫撃砲よりも生存性が高い分、機材と人員の損失を抑える事ができるものと期待される。
ちなみに、自走しない場合でも大型の迫撃砲は車両に繋いで牽引される。
迫撃砲は旧世代の野戦砲よりも段違いに軽量だが、それでも人が背負って運ぶのは現実的でない。
各国の自走迫撃砲 †
- アメリカ
- イスラエル
- マクマト 120mm自走迫撃砲(M3ハーフトラックの車体に120mm迫撃砲を搭載)
- マクマト 160mm自走迫撃砲(スーパーシャーマンの車体に160mm迫撃砲を搭載)
- レイシュ 81mm自走迫撃砲
- ケシェット 120mm自走迫撃砲
- ソ連/ロシア
- 2B1「オカ」420mm自走迫撃砲
- 2S4「チュリパン」240mm自走迫撃砲
- 2S9「ノーナS」120mm自走迫撃砲
- 2S23「ノーナSVK」120mm自走迫撃砲
- 2S31「ヴェーナ」120mm自走迫撃砲
- スウェーデン
- Grkpbv 90(CV90 AMOS)
- Grkpbv 90(CV90 AMOS)
- 日本