【計器飛行方式】(けいきひこうほうしき)

Instrument Flight Rules(IFR).
エンジンの始動から、高度や針路の変更など、到着までの全ての行程において目視及び計器を駆使し、航空管制官の指示を必要とする飛行方式。

気象条件の悪い計器気象状態?時には、これによって航行する必要があるほか、気象条件の良い有視界気象状態?においても、通常の場合旅客機などの大型機はこれで航行する。

パイロットには計器飛行証明*1という資格が必要で、航空機に専用の機器が搭載されている必要がある。

関連:有視界飛行方式? 計器飛行


*1 ただし、定期運送用操縦士の資格試験にはこの資格と同等の内容が含まれているため、定期運送用操縦士の資格だけで計器飛行ができる。

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