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*&ruby(りーどだん){【リード弾】}; [#i25eeacf]
[[拳銃弾]]や[[小銃弾]]の一種。レッド弾。鉛を鋳造して作ることから、単に鋳造弾(キャストブレッド)と呼ばれることもある。~
被甲(ジャケット)などを施さない鉛(Lead)の塊を弾頭とする弾丸。「レッド弾」とも。~
鉛を鋳造して作る事から、単に鋳造弾(キャストブレッド)と呼ばれる事もある。~
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被甲(ジャケット)などが一切施されていない、鉛(Lead)むき出しの弾丸。~
一般的には極めて変形しやすく、[[マンストッピングパワー]]は高い。~
薬莢の発明以前の黒色火薬銃には鋳造器具が付属するのが普通で、射手が自ら鉛を鋳造して弾丸を作るのが一般的だった。~
しかし、[[ライフル]]や金属薬莢の発明後は、工場生産された[[フルメタルジャケット弾]]に置き換えられて戦場から姿を消していった。~
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鉛は小火器用の弾丸として古くから使用されており、その溶けやすく、変形もし易い特性から、前装銃の時代には射手自らが弾丸の鋳造を行う事も多かった。((このため、この時代には、銃と火薬入れの他に、弾丸の鋳造用具一式がセットになって販売されることが多かった。))~
鉛は柔らかく熱にも弱いため装甲貫通力は低く、飛翔中にも変形して軌道がぶれるため[[有効射程]]は著しく低下する。~
[[初速]]が早すぎると銃身内で変形して暴発を起こすため、現代の[[ライフル]]では用いる事ができない。~
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その後、ライフル、金属薬莢が発明され、弾丸の飛翔速度が増してくると、鉛という材質の柔らかさ故、変形による命中精度の低下が問題となり、被甲(ジャケット)の発明につながっていった。~
反面、貫通せず体内に残留しやすいため[[生体への殺傷力>マンストッピングパワー]]は高く、銃身への負担も低く、製造工程が単純で安価。~
こうした性質のため[[拳銃弾]]、[[散弾>散弾銃]]、および訓練用として需要がある。~
また、射撃競技や狩猟用[[拳銃]]のために鉛合金を精密に鋳造して命中精度と強度を高めた「カスタムキャストブレッド」も存在する。~
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拳銃用としては、その弾速の遅さや有効射程の短さ等から特に鉛故の弱点が問題となることは少なく、民間向けとしては特に値段の安さ、銃身へのダメージの少なさから普及している。~
特に、射撃競技や拳銃を使った狩猟などのために、硬度をました鉛合金を精密に鋳造する事で、高い精度と高初速にも耐えうる強度を両立させた「カスタムキャストブレッド」という物も存在する。~
また、鉛は毒性の強い金属であるため弾丸の素材として適しているとは言いがたい面がある。~
負傷者の体内に残留すれば深刻な後遺症をもたらし、発射ガスを吸い込めば射手にも健康被害を与える。~
流れ弾が放置されれば野生動物の体内に入ったり、土壌汚染を引き起こして周辺環境にも悪影響を及ぼす。~
この中でも特に負傷者への影響は深刻であり、[[ハーグ宣言>ハーグ陸戦条約]]でも[[軍隊]]による対人使用が禁止されている。~
各国の[[軍隊]]・警察はこれに準じて通常職務・任務での使用を自粛している他、近年では室内射場や狩猟での使用も避けられる傾向にある。~
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しかし、発射後のガスに含まれる鉛のかすを吸い込む事による健康被害の問題から、特に室内射場においてはキャスト弾の使用を控える動きがある。~
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また、野生動物が誤って体内に取り入れることによる健康被害や、流れ弾の放置による土壌汚染などの問題から、狩猟用のショットガンにおいても別の材質(鉄等)を使用した弾薬を使用する動きが広まっている。~
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無被甲の弾丸の使用を禁じる[[ヘーグ宣言]]加盟国の[[軍隊]]では対人には使用禁止と成っており、[[軍隊]]、[[司法警察]]共に通常職務・任務には使用する事はないが、日本警察では射撃訓練の際に限り使用している。~
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関連:[[FMJ>フルメタルジャケット弾]] [[ワッドカッター弾]] [[ホローポイント弾]] [[ソフトポイント弾]]


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