【ミニAWACS】 †
レーダー探知距離の長い戦闘機(F-14やSu-30・MiG-31等)が、その長さを活かし敵機の接近に関する通報を他の友軍戦闘機に教えたり、攻撃・離脱等の誘導を行なう事。 AWACSの作業内容に近い事からこの名前が付けられた。自機の直接攻撃は殆どしない。 主に早期警戒機や早期警戒管制機を保有していない国が行なうが、保有している国でも行なう場合がある。
実戦では、イラン・イラク戦争時イラン軍のF-14AトムキャットがミニAWACSとして活躍したという実績を持っている。