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【アメリカン航空】 †
概要 | |
創設 | 1930年*1 |
ハブ空港 | ダラス・フォートワース国際空港 ジョン・F・ケネディ国際空港 シカゴ・オヘア国際空港 マイアミ国際空港 ロサンゼルス国際空港 |
焦点空港 | ラガーディア空港 ランバート・セントルイス国際空港 ジェネラル・エドワード・ローレンス・ローガン国際空港 ローリー・ダーラム国際空港 ルイス・ムニョス・マリン国際空港 |
マイレージサービス | AAdvantage*2 |
保有機材数 | 940機(他に239機発注中) |
同盟 | ワンワールド |
航空会社コード | IATA:AA ICAO:AAL |
コールサイン | |
本拠地 | アメリカ合衆国・テキサス州フォートワース |
American Airlines.
アメリカ合衆国最大の航空会社。本社はテキサス州フォートワースに所在。
旅客運送数及び旅客キロ数では世界一の規模を誇る航空会社である。
就航便としては、アメリカ国内とカナダ、ラテンアメリカ、西ヨーロッパ及び日本に定期便を運航しており、コードシェアを含めれば世界40か国・250都市に就航している。
特にラテンアメリカへの総旅客運送数はトップである。
略史 †
当社の起源は、当時82社あった航空会社の合併で「アメリカン・エアウェイズ」のブランド名で集まった集合体である。
1930年1月、この集合体が正式に「アメリカン・エアウェイズ・コーポレーション」と社名登録、ニューヨークを拠点にボストン・シカゴ・ダラスへの路線を就航させた。
1934年、この会社がコード・ホールディングス社に買収され、現在の「アメリカン航空」に社名変更。
1936年にはダグラス社と共同でDC-3の開発と運航に成功、長距離型のDC-3を「フラッグシップ」、航空ラウンジを「アドミラル・クラブ」と呼称するなど、航海用語を自社ブランドに使い、他社との差別化に成功した。
第二次世界大戦後にはジェット機の導入を積極的に進め、1959年にはB707で初の大陸横断路線を開設。
その後、1960年代にはアメリカ本土の東と西海岸をノンストップで結ぶジェット路線を多数開設し、当時の宇宙開拓ブームにあやかって「アストロジェット」と呼ばれ親しまれた。
こうして、当社は「Big4」と呼ばれる大手国内航空会社の一角を占めるようになった。
1979年には本拠地を現在のダラスに移し、ここを中心としたハブ・アンド・スポークの路線網に組み替える。
1998年には航空連合「ワンワールド」を結成し、その中核企業となる。
2001年にはアメリカ同時多発テロで2機*3が犠牲になり、さらに別件の墜落事故も起こしてしまい、倒産の危機に陥るが、徹底したコスト削減で経営を持ち直す。
しかし、2011年に経営破綻してしまう。
その後再建され、2015年にUSエアウェイズと経営統合して現在に至る。
保有機材 †
- エアバスA319-100:米国内最大オペレーター
- エアバスA320-100
- エアバスA321-100:同機種最大オペレーター。2019年以降、190席仕様への改修中。102席仕様は大陸横断路線用機材。
- エアバスA321neo:B757の代替入れ替え機種
- エアバスA321XLR:同上
- エアバスA330-200
- エアバスA330-300:新型コロナウイルス(COVID-19)による需要減少により引退前倒し
- ボーイング737-800:2020年以降、160席仕様から172席仕様へ改装予定
- ボーイング737MAX 8:運航停止中。新型コロナウイルス(COVID-19)により一部発注取消しの可能性
- ボーイング757-200:新型コロナウイルス(COVID-19)により引退前倒し。A321neoへ入れ替え退役中
- ボーイング777-200ER:初期型。2023年以降ボーイング787-9へ入れ替え退役予定
- ボーイング777-300ER:米国初の777-300ERオペレーター
- ボーイング787-8
- ボーイング787-9:初期777-200ERの代替入れ替え機種
退役機材 †
*1 American Airwaysとして。
*2 このサービスは世界で初めてのマイレージサービスでもある。
*3 ボストン発ロサンゼルス行き11便(B767)がニューヨークの世界貿易センタービルノースタワー(第1ビル)に突入して墜落。ワシントン発ロサンゼルス行き77便(B757)がヴァージニア州のアメリカ国防総省本庁舎(ペンタゴン)に突入して墜落した。