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【キンダ】 †
旧ソ連が開発した、大型のミサイル巡洋艦。
NATOコードでは「キンダ級」だが、ロシアでは「グロズヌイ級」またはプロジェクト58型と呼ばれている。
1961年からズダノフ造船所で建造され今までの艦艇よりレーダー(ロシア独特のピラミッド型レーダー構造は、この艦から始まったといえる。)・ECM機器・兵装を多数取り込んだ。
特にアメリカ・イギリス等の空母機動艦隊を攻撃する対艦ミサイルに力を入れており、搭載されているP-5 ピャチョールカ(SS-N-3B?シャドック)艦対艦ミサイルがソレにあたる(実用化した艦対艦ミサイルを搭載したのは世界初)。しかし、その分対空兵装は貧弱でSA-N-1ゴア艦対空ミサイル1基と76mm連装砲2門しかない。後部甲板にはヘリポートがあり主に対潜ヘリコプターや対艦ミサイル中間誘導用ヘリコプターを1機搭載する。当時では最新の艦艇だったキンダ級だが、現在では旧式の分類に入っており製造された全艦が退役している。最後に残っていた艦は1995年に現役復帰した黒海艦隊の3番艦「アドミラル・ゴロフコ」で2002年に除籍された。
ロシア海軍
- 1番艦 1962年就役 バルチック艦隊 グロズヌイ(1991年退役)
- 2番艦 1962年就役 太平洋艦隊 アドミラル・フォーキン(1994年退役)
- 3番艦 196?年就役 黒海艦隊 アドミラル・ゴロフコ(1995年復帰、2002年退役)
- 4番艦 1965年就役 太平洋艦隊 ワリャーグ(1994年退役)
ヴァリヤーグ(兵装)
- 12連装RBU-6000?対潜ロケット発射機
2基
- 3連装533mm対潜魚雷3連装発射管
2門
- 76mm連装対空水上砲
2基(4門)
- AK-630 30mm CIWS
4基