Last-modified: 2014-01-02 (木) 12:07:35 (3550d)
【死のハイウェイ】 †
1991年の湾岸戦争時、クウェートから撤退するイラク軍に対して行われた、多国籍軍による徹底的な空爆で、クウェートとイラクを結ぶ高速道路*1が、破壊された車両*2と散らばる死体により埋め尽くされた事。
その光景を見た、ある記者が「死のハイウェイ」と表現したのが由来である。
なお、この道路は後年のイラク戦争において、開戦初頭の米英連合軍によるイラク領内への侵攻ルートとして使われている。