Last-modified: 2017-10-26 (木) 06:55:49 (52d)

【リアアスペクト発射能力】(りああすぺくとはっしゃのうりょく)

rear-aspect capability.

赤外線誘導のうち、識別能力の低い旧世代のシステムを指す言葉。
戦闘機を標的とした時、背後(リア)のジェットエンジン排気口しか識別できなかった事に由来する。

空対空ミサイルの場合、敵機の背後に回り込んでの奇襲か、ドラッグ機動で退却する敵機への追撃でしか使用できない。
地対空ミサイルにおいても、敵機がミサイルの存在に気付かず通過したか、攻撃を終えて帰投しようとする時にしか攻撃できない。
また、熱源の形状を判別できず、敵機がフレアを撒いたり、進路上に太陽があったりすると容易く欺瞞された。

これに対し、どのような位置関係(アスペクト)戦闘機でも捕捉できる場合は「オールアスペクト発射能力」という。

関連:AA-2「アトール」 AIM-9「サイドワインダー」


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