*&ruby(にしきすいじょうせんとうき){【二式水上戦闘機 】}; [#xed1f0f7]
*&ruby(にしきすいじょうせんとうき){【二式水上戦闘機】}; [#xed1f0f7]
[[三菱重工業]]製の[[艦上戦闘機]]「[[零式艦上戦闘機]]」をベースに、[[中島飛行機>SUBARU]]で製作された((中島飛行機が本機の生産を引き受けたのは、当時の三菱が[[一式陸上攻撃機]]の生産・改修に人員・資材・資金のリソースを大きく食われており、そこまで手が回らなかったためといわれている。&br;  なお、中島飛行機は本機の母体である零式艦上戦闘機の生産も三菱から受託しており、最終的に同機の総生産機数の2/3を生産していた。))[[水上戦闘機]]。~
海軍での形式名称は「A6M2-N」。[[アメリカ軍]]でのコードネームは「&ruby(ルーフェ){Rufe};」。~
「二式水戦」と略されることが多い。~
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零戦一一型をベースに、[[主脚>降着装置]]と[[着艦フック>アレスティングフック]]を撤去し、替わりに[[浮舟>フロート]](大型の単浮舟+双補助浮舟)を取り付けている。~
そのため、原型の零戦に比べて飛行性能は低下したが、零戦特有の高機動性そのものは損なわれず、アリューシャン列島やソロモン諸島方面などの孤島基地における[[防空任務>防勢対航空作戦]]に活躍した((当時、他国でも陸上(艦上)戦闘機をベースにした[[水上戦闘機]]の試作が行われていたが、本機がほぼ唯一といってよい成功例であった。))。~
また、戦争末期には[[特攻機]]としても使用された。~
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本機最大の弱点は、その浮舟であった。~
浮舟が被弾するなどして損傷すると安定性が低下し、なおかつ、浮舟内に燃料タンクも備えていたため、飛行の継続が困難になった。~

**性能諸元 [#e85af6e1]
|機体略号|A6M2-N|
|乗員|[[パイロット>エビエーター]]1名|
|全長|10.24m|
|全高|4.305m|
|全幅|12.50m|
|翼面積|22.44|
|空虚重量|1,922kg|
|全備重量|2,460kg|
|プロペラ|住友・ハミルトン定速3翅|
|[[発動機>エンジン]]|中島「栄」一二型[[空冷>空冷エンジン]]複列星形14気筒×1基(出力940hp)|
|速度&br;(最高/巡航)|437km/h / 400km/h|
|[[航続距離]]|1,150km|
|[[実用上昇限度>上昇限度]]|10,500m|
|[[上昇率]]|6分46秒/5,000m|
|武装|九九式一号20mm機銃×2挺(主翼)&br;九七式7.7mm機銃×2挺(機首)|
|爆装|60kg爆弾×2発|
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IP:114.161.18.168 TIME:"2017-10-06 (金) 18:55:10" REFERER:"http://mmsdf.sakura.ne.jp/public/glossary/pukiwiki.php" USER_AGENT:"Mozilla/5.0 (Windows NT 6.1; Win64; x64) AppleWebKit/537.36 (KHTML, like Gecko) Chrome/61.0.3163.100 Safari/537.36"

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