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[[熱核ジェット]] X-6とはアメリカ合衆国のコンベア社が開発しようとしていた原子力推進航空機の実験機である。実際にコンベア社は1950年代の戦略爆撃機B-36を改造したNB-36Hという機内に原子炉(推進力には使用せず)を搭載した実験機を製造し、放射能防禦シールドのテストを行っていた。このときの実験データを基にして原子力ターボジェットエンジンを搭載したX-6を製作し、最終的には無限の航続距離を有する原子力推進による戦略爆撃機を実用化するというものであった。しかしX-6計画は破棄されたため1955年には機密扱いが解かれ、世間に存在が明らかになったが、X-6については設計図は公表されておらず(そもそも存在しない?)、X-6はいかなる形状にするつもりであったかは不明である。