*&ruby(ろくきゅしきくうたいくうゆうどうだん){【69式空対空誘導弾】}; [#ue2c1165]
AAM-1.~
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1960年代、日本が初めて開発した[[空対空ミサイル]]。~
[[航空自衛隊]]向けとして開発・生産された。~
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当時、[[航空自衛隊]]では[[戦闘機]]に搭載する空対空ミサイルにアメリカ製の[[AIM-9B>AIM-9]]を使用していたが、同ミサイルが生産打ち切りとなる可能性があるとの理由から開発に着手され、1969年に制式採用された。~
誘導方式は[[赤外線誘導]]方式で[[撃ちっ放し能力]]を有する。~
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実質的には[[AIM-9B>AIM-9]]の[[デッドコピー]]とされる。~
また、実際には[[AIM-9B>AIM-9]]の生産は打ち切られなかったため、ほとんど運用されなかった。~
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また、実際には[[AIM-9B>AIM-9]]の生産は続けられたため、ほとんど運用されなかった。~

**スペックデータ [#qbe6b782]
|全長|2.5m|
|直径|0.15m|
|重量|80kg|
|[[シーカー]]|赤外線パッシブシーカー|
|誘導方式|[[赤外線誘導]]|
|推進装置|[[固体燃料ロケットモーター>固体燃料ロケット]]|
|最大射程|5km程度|
|製作|[[三菱重工業]]株式会社|

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IP:211.11.8.112 TIME:"2021-09-18 (土) 11:48:55" REFERER:"http://mmsdf.sakura.ne.jp/public/glossary/pukiwiki.php" USER_AGENT:"Mozilla/5.0 (Windows NT 10.0; Win64; x64) AppleWebKit/537.36 (KHTML, like Gecko) Chrome/93.0.4577.82 Safari/537.36"

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