Focke-Wulf Ta 152. フォッケウルフ社が開発した高高度戦闘機で、第二次世界大戦終盤のドイツ空軍で運用された。 Fw 190 D-9の発展型のため、機首形状は似通っているが、主なタイプのTa 152 Hは高高度での操縦性向上を目的に、翼幅を大きく拡大しており、またその他細部にも差異がある。 快調であれば高高度での性能は優れていたが、生産数が少ない上、ほとんどの機体は不調だった。
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