- バックアップ一覧
- 差分 を表示
- 現在との差分 を表示
- ソース を表示
- RQ-1 へ行く。
- 1 (2009-08-19 (水) 08:07:20)
- 2 (2009-08-19 (水) 08:08:12)
- 3 (2009-08-24 (月) 22:06:56)
- 4 (2011-01-10 (月) 02:00:23)
- 5 (2011-06-04 (土) 02:09:55)
- 6 (2011-06-04 (土) 12:03:07)
- 7 (2011-08-08 (月) 11:12:50)
- 8 (2013-01-18 (金) 21:19:12)
- 9 (2013-04-10 (水) 21:26:13)
- 10 (2014-04-06 (日) 17:52:02)
- 11 (2014-08-14 (木) 03:51:05)
- 12 (2015-04-29 (水) 00:50:26)
- 13 (2015-08-03 (月) 10:25:36)
- 14 (2016-11-19 (土) 14:18:44)
- 15 (2019-02-08 (金) 14:03:31)
- 16 (2019-02-10 (日) 05:03:02)
- 17 (2020-04-26 (日) 14:30:29)
- 18 (2020-12-17 (木) 06:51:48)
- 19 (2021-08-27 (金) 06:51:40)
- 20 (2021-11-27 (土) 07:16:23)
- 21 (2021-12-09 (木) 22:01:34)
- 22 (2021-12-24 (金) 19:43:01)
- 23 (2022-06-25 (土) 13:49:08)
- 24 (2022-10-25 (火) 11:30:28)
- 25 (2022-11-20 (日) 13:26:33)
- 26 (2023-01-02 (月) 13:03:10)
- 27 (2023-01-07 (土) 00:31:32)
- 28 (2023-02-11 (土) 13:27:51)
- 29 (2023-04-15 (土) 14:52:52)
- 30 (2023-05-13 (土) 13:31:40)
- 31 (2023-06-18 (日) 15:19:47)
【RQ-1】 †
RQ-1"
アメリカ空軍が運用する無人偵察機(UAV)。
1995年から運用を開始し、1996年に量産機がRQ-1Aとして制式採用された。
偵察任務が主で、システムは機体4機、地上誘導ステーション(GCS、HMMWVに搭載)、衛星通信サイトおよび55人の要員で構成されており、データの送受信と操縦管制は通信衛星を利用して行われる。
機首には、マルチスペクトラルターゲティングシステム(MTS)と呼ばれるカラーTV/赤外線カメラ・レーザー指示器などで構成されるシステムを装備している。
レーザー指示器は他の航空機が使用するレーザー誘導爆弾の誘導やMQ-1が運用するAGM-114の誘導に使用される。
実戦では1995年のボスニア・ヘルツェゴビナ紛争や2001年のアフガニスタン戦争などに派遣されている。
アメリカ空軍のほかイギリス空軍、イタリア空軍、トルコ空軍が運用している。
スペックデータ †
操縦員 | 2名(パイロット1名、センサー員1名(遠隔操作)) |
全長 | 8.22m |
全幅 | 14.8m |
翼面積 | 11.5m² |
空虚重量 | 512kg |
最大離陸重量 | 1,020kg |
エンジン | ロータックス914F 4気筒ターボプロップエンジン(出力115hp(86kW))×1基 |
速度 (最高/巡航) | 217km/h / 130〜165km/h |
航続距離 | 2,000nm |
実用上昇限度 | 7,620m |
武装 | なし、AGM-114×2発、AIM-92×2発(搭載可能な機数は不明)(MQ-1) |
派生型 †
- MQ-1
RQ-1に武装を施した攻撃機型。
AGM-114、AIM-92を各2発搭載している。
- MQ-1C ウォーリア/グレイイーグル
MQ-5「ハンター」の後継として開発されたMQ-1の改良型で、2009年から運用が開始された。
翼幅が延長されたほか、タイラート「センチュリオン」重燃料エンジン(出力135HP (100kW))を搭載したため、性能も大幅に向上しており、予想では高度25,000フィート(7,600m)で36時間の滞空が可能となる。
武装には、AGM-114とGBU-44/B「ヴァイパーストライク」GPSレーザー誘導爆弾を搭載することができる。
- MQ-9"
Reaper "*2
MQ-1の改良型。
機体が大型化されたほか、エンジンにHoneywell TP331-10Tターボプロップエンジン(出力950SHP(712kW))が搭載され、その他の性能も大幅に向上している。
武装には、両翼3箇所のハードポイントに、増槽、ヘルファイア対戦車ミサイル、ペイブウェイIIレーザー誘導爆弾、スティンガーを搭載可能*3である。
- アヴェンジャー
開発中の無人攻撃機。プレデターCとも呼ばれる。
RQ-1プレデターBの試作2号機をベースにステルス性重視の設計とし、兵器をウェポンベイ方式に、垂直尾翼をF-35やF/A-22のようにVテイルし、エンジンをS形エキゾーストにする等、レーダー反射断面積(RCS)を低減させる工夫も凝らされている。
なお、アメリカ海軍の艦載機としてのトライアルに参加できるよう、翼は折り畳み可能となっている。