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【LORAN】 †
Long-Range Navigation.
かつて船舶や航空機で用いられてきた航法システムの一つ。
「二点から距離差が一定な点は双曲線を描く」という幾何学法則を用いたシステムで、2か所の無線測位局から発信された電波を受信して到達時間差から距離の差を求め、得られた地図上の双曲線上で自らの位置を確認するものである。
使用する電波の周波数により「ロランA」「ロランC」という種類があった。
本システムは、第二次世界大戦時にアメリカ海軍がマサチューセッツ工科大学と共に英海軍の「GEE電波航法」をもとに開発し、1942年から太平洋戦域で運用を開始した。
戦後、世界各地に無線測位局が設置されて運用されてきたが、全地球測位装置の普及とともに需要が減少し、現在ではほとんどの地域で運用が終息している。