【A340】(えーさんよんまる)


エアバスインダストリーが開発した初の4発エンジン旅客機で、エンジンが双発か4発の違いを除けばA330と共通する部分が多い。
エアバスインダストリーとしては、陸上のフライトでは双発のA330を、洋上のフライトでは4発エンジンの信頼性を売りに、A340を重点的に販売する姿勢が見られる。
コックピットA320同様フライバイワイヤーサイドスティックを導入し、レイアウトを共通させることで訓練の時間や費用を大きく削減することができる。

 A340の派生型(A330/A340ファミリー)として
A340-200(3クラス仕様で261席)
A340-300(3クラス仕様で295席)
A340-500(3クラス仕様で313席、約16,000kmの航続距離を持ち、A330/A340ファミリーでは最も長い)
A340-600(3クラス仕様で380席、全長が約75メートルありB747よりも約5メートル長く、旅客機では最も全長が長い)
 がラインナップされている。

参考リンク(http://www.airbusjapan.com/product/a330_a340_backgrounder.asp


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