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*&ruby(りくぐんこうくうとくせんしきぶ（たいわんりくぐん）){【陸軍航空特戦指揮部（台湾陸軍）】}; [#j886a39d]
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|創設|1944年1月1日|
|所属組織|[[中華民国陸軍]]|
|所在地|台南市帰仁区|
|上級単位|国防部陸軍司令部|
ROC(("Republic of China"の略。)) Army Aviation and Special Forces Command（英語）/陸軍航空特戰指揮部（中国語・繁体字）.~
Republic of China Army Aviation and Special Forces Command（英語）/陸軍航空特戰指揮部（中国語・繁体字）.~
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通称''「武漢部隊」''と呼ばれている、中華民国（台湾）[[陸軍]]に属する組織の一つ。主として[[航空支援]]や[[特殊作戦]]の任務を統括している。~
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歴史としては1944年の正月に、雲南省昆明市にて設立された''「陸軍傘兵第一團」''（直訳すると「陸軍第一パラシュート兵連隊」）が起源となっており、
-1958年3月1日、桃園県龍潭郷((2014年12月25日に、桃園県が直轄市に昇格して「桃園市」へと改名され、それに伴い龍潭郷も「龍潭区」と改名された。))にて''「陸軍特種部隊司令部」''が設立。
-1958年3月1日、桃園県龍潭郷(現：桃園市龍潭区)にて''「陸軍特種部隊司令部」''が設立。
-1974年4月1日に「陸軍空降([[空挺>空挺部隊]])司令部」と合併して''「陸軍空降特戦司令部」''に。
-1991年に行われた構造改革に伴って、''「陸軍航空特戦司令部」''へ改称され、2006年の「国防部組織法」に基づき、現在の「陸軍航空特戦''指揮''部」に至っている。~
陸軍航空特戦指揮部は、同じく国防部陸軍司令部を上級単位としている3個の軍団((第六軍団、第八軍団、第十軍団。))指揮部と対等の組織となっており、指揮官には[[中将]]が就くこととなっている。~
陸軍航空特戦指揮部は、同じく国防部陸軍司令部を上級単位としている3個の軍団(第六軍団、第八軍団、第十軍団)指揮部と対等の組織となっており、指揮官には[[中将]]が就くこととなっている。~
**編成 [#sd96aae3]
-直轄部隊
--本部中隊
--第101両棲偵察大隊
--空中運輸作戦隊
--高空特種勤務中隊
-第601航空旅団（通称：龍城部隊、本部所在地：桃園市龍潭区）
-第602航空旅団（通称：龍翔部隊、本部所在地：台中市新社区）
-陸軍特種作戦指揮部（通称：天龍部隊、本部所在地：桃園市龍潭区）
--本部中隊
--狙撃中隊
--通信情報作業中隊
--特種作戦中隊（5個）
-飛行訓練指揮部（通称：飛鷹部隊、本部所在地：台南市帰仁区）
-空降訓練センター（本部所在地：屏東県屏東市）
--勤務（本部管理）中隊
--傘具（[[落下傘]]）整備中隊
--空中投下中隊
--降下誘導小隊
--教育隊
--訓練生大隊
-特戦訓練センター（本部所在地：台中市和平区）
--勤務中隊
--第43特戦中隊
--訓練生大隊
**装備 [#dafcf9e3]
|>|航空機|
|汎用ヘリコプター|[[UH-60M ブラックホーク>UH-60]]|
|[[攻撃ヘリコプター]]|[[AH-64E アパッチ・ガーディアン>AH-64]]&br;[[AH-1W スーパーコブラ>AH-1]]|
|輸送ヘリコプター|[[CH-47SD チヌーク>CH-47]]|
|偵察ヘリコプター|[[OH-58D カイオワ・ウォリア>OH-58]]|
|訓練用ヘリコプター|[[TH-67A>OH-58]]|
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