【爆弾】(ばくだん)

鋼鉄製の容器にTNTなどの爆薬を充填して信管?を取り付けた爆発物。
地上の部隊や施設を破壊するために航空機から投下使用され、着弾と同時に信管?が作動し、爆風とともに鋼鉄製の容器が四散して大きな破壊力を生む。
この基本原理は第一次世界大戦の頃から変わらず、現在でも重要な空対地兵器のひとつである。
現在実戦配備されているものには500lb-2000lbのものが多いが、さらに大きなものも存在し、レーザー誘導爆弾GPS誘導爆弾などの誘導爆弾の占める割合も大きくなってきている。

関連:通常爆弾 低抵抗爆弾 高抵抗爆弾 燃料気化爆弾 原子爆弾 水素爆弾


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