【着陸料】(ちゃくりくりょう)

旅客機空港および飛行場着陸する際、運航した航空会社?が国や地方公共団体へ支払う使用料の一種で、最大離陸重量?や騒音が大きくなるにつれて高くなる。
特に、日本の空港における着陸料は世界でも1、2を争うほど高いといわれている。

B747の場合

  • 成田空港:約950万円
  • 関西国際空港:約800万円
  • ヒースロー空港:約150万円
  • ドゴール空港:約400万円
  • インチョン空港:約350万円

成田空港は一見高額に思えるが、運賃と同時に支払わなくてはならない空港使用税は僅か2,040円である。それに対しヒースロー空港は2万円近くに達する。
運賃を介し支払わなくてはならない着陸料と、運賃と同時に支払わなくてはならない空港使用税を勘案すると、成田空港の着陸料は決して暴利とは言えない。


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