【脱柵】(だっさく)

自衛隊の生活が肌に合わない、人間関係がうまくいかない、その他の理由で隊員が脱走すること。
実際には柵を乗り越えて脱出するよりも、外出中そのまま姿を眩ますことが多い。

脱柵であると判断された後は臨時捜索隊が編成され、基地の周辺及び実家の周辺で刑事顔負けな徹底的な聞き込み調査が行われる。当事者が見つかり次第基地に連れ戻される。
任期制の一般士?であらば退職(円満退職の形が取られる)かお咎め無しで任期の間続けるかを選択できるが、定年制の下士官(三曹)以上であらば懲戒免職処分となる。

なお、自衛隊は平時であらば依願退職が可能である。


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