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- 第11旅団(自衛隊) へ行く。
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【第11旅団(自衛隊)】 †
陸上自衛隊における戦略級部隊単位である「旅団」の一つ。
本旅団の直接のルーツは、1954年に真駒内で創設された「第7管区隊(現在の第7師団)」であった。
1962年の師団制度発足を期に、旧第7管区隊の警備区域を分割し、第10・第18・第28・第29*2の4個普通科連隊を基幹として「第11師団」として発足した。
そして2008年に「(総合近代化)旅団」に規模縮小・改編されて現在に至っている。
現在の本旅団は、司令部を北海道・真駒内駐屯地に置き、3個普通科(歩兵)連隊を基幹とする約3,600名の兵員を擁し、北海道道南及び道央地方の防衛警備・災害派遣・民生協力*3、または国際貢献活動などを任務にしている。
部隊編制 †
*1 一部は機械化されている。
*2 1996年廃止。
*3 毎年2月に行われる「さっぽろ雪まつり」では「野戦築城訓練」という名目で雪像製作の支援などを行っている。
*4 師団時代の1975年、ベレンコ中尉亡命事件に際して函館空港に着陸したベレンコ機への初期対応に出動した。