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【第1特殊部隊デルタ作戦分遣隊】 †
1st Special Forces Operational Detachment Delta 1st SFOD-D.
アメリカ陸軍内に存在するものと推定される対テロ特殊部隊。通称「デルタフォース(Delta Force)」。
アメリカ合衆国政府は公式に認めていない秘密部隊だが、実在を指し示す証拠が多数あり、その存在は公然の秘密となっている。
他に「戦闘適応グループ(Combat Application Group:CAG)」「陸軍別動エレメント(Army Compartmented Element:ACE)」等の記名もある。
統合特殊作戦コマンドからは「タスクフォース・グリーン」とも呼称されている。
定員150名を1チームとした5〜6個チームが存在し、4人編成を最小単位として行動しているものとされる。
英国陸軍のSASや(旧)西ドイツ国境警備隊のGSG9を参考にして作られた部隊で、当初は秘密裏に組織されていた。
しかし、1980年4月の駐イラン米大使館篭城事件に動員された際、人質救出作戦に失敗した事で存在が暴露された。
なお、失敗の原因は空母から発艦したヘリコプターの故障・墜落事故によるもの。
撤退に際してヘリコプターの乗員が機体処分を怠ったため、イラン当局が残骸を回収・解析して機密が暴露された。
デルタフォースは救出現場でのCQBのために動員されたが、救出現場に辿り着く事すらなく撤収を余儀なくされている。
関連:第160特殊作戦航空連隊
概要 †
創設 | 1977年 |
所属国 | アメリカ合衆国 |
兵種、任務、特性 | 特殊部隊 |
上級部隊 | 陸軍特殊作戦コマンド |
所在地 | フォート・ブラッグ(ノースカロライナ州カンバーランド郡) |
主な戦歴 †
- 駐イラン米国大使館人質救出作戦(イーグル・クロー作戦)(1980年)
- グレナダ侵攻(アージェント・フュリー作戦)(1983年)
- パナマ侵攻(ジャスト・コーズ作戦、アシッド・ギャンビット作戦)(1989年)
- 湾岸戦争(砂漠の嵐作戦(スカッドミサイルの捜索・破壊任務に従事))(1990年〜1991年)
- ブラック・シーの戦い(ゴシック・サーペント作戦)(1993年10月)
- アフガニスタン紛争?(不屈の自由作戦、自由の番人作戦)(2001年〜2021年)
- イラク戦争?(イラクの自由作戦)(2003年)
- ISIL?掃討(2006年〜)
- イラク及びシリア中東地域における対テロ作戦(生来の決意作戦)(2014年〜)
これらの他にも、状況証拠の残っていない秘密裏の特殊作戦に関与した可能性がある。