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*&ruby(せんとうこうどうはんけい){【戦闘行動半径】};
[[戦闘機]]、及び[[攻撃機]]等[[軍用機]]における、発進基地を中心とした作戦遂行可能範囲。~
[[航続距離]]をおよそ往路で1/3、攻撃で1/3、復路で1/3使用するとして算出される。
*&ruby(せんとうこうどうはんけい){【戦闘行動半径】}; [#aa9e87f2]

ただし、兵装・燃料搭載量等運用方法で大きな差を生み、[[空中給油]]で大きく延長することも可能。~
また、あくまでも[[カタログスペック]]としてのデータであるため、実戦ではおおよそ短縮される。
[[軍用機]]がある[[基地>飛行場]]から[[離陸]]した後、任務を達成して同じ基地に帰還できると期待できる距離。~
兵装や運用方法によって劇的に変化するが、一般には[[航続距離]]の1/3程度だとされる。~

>搭載[[燃料]]を用途別に三等分するものと考えるとわかりやすい。~
1/3を目標空域に到着するために、また同じく1/3を[[基地へ帰還>RTB]]するために消費する。~
残った1/3は、戦闘など不測の事態に陥った場合のための予備である。

実際の[[飛行計画>フライトプラン]]では関連諸要素を考慮し、[[カタログスペック]]よりもかなり短く見積もられる。~
ただし、[[空中給油]]によって[[編隊]]単位での作戦行動半径が機体単独での限界を超える事はある。~


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