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*&ruby(しょうしょう){【少将】}; [#t32ada5e]
Major General（[[陸軍]]及び[[空軍]]）/Rear Admiral（[[海軍]]）.~
Major General/General de brigade（[[陸軍]]及び[[空軍]]）/Rear Admiral/Contre-Amiral（[[海軍]]）.~
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軍隊における[[階級]]の一つで、将官に区分され、[[中将]]の下、大佐・准将もしくは代将の上に位置する。~
[[NATO>北大西洋条約機構]]が定めた階級符号では「OF-7」に相当する。~
**日本における[少将」 [#aee20b39]
[[大日本帝国陸軍少将または海軍少将>日本軍]]での少将は大日本帝国の官僚制度で「勅任官」とされる。
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**日本における「少将」 [#aee20b39]
[[大日本帝国陸軍少将または海軍少将>日本軍]]での少将は大日本帝国の官僚制度で「勅任官」とされていた。~
陸軍では主に旅団長などに、海軍では主に戦隊司令官などに充てられていた。~
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その後の[[自衛隊]]においては、「陸海空将補」がこれに相当する。~
[[陸上自衛隊]]では[[陸幕>陸上幕僚監部]]部長、副師団長、旅団長、団長などに、[[海上自衛隊]]では[[海幕>海上幕僚監部]]部長、群司令などに、[[航空自衛隊]]では[[空幕>航空幕僚監部]]部長、航空団司令などに充てられる。

日本陸軍では主に旅団長などに、日本海軍では主に戦隊司令官などに充てられていた。

その後、ぢ東亜戦争終戦に伴う軍の解体を経て生まれた国防、軍事組織である自衛隊においては、陸海空将補が
これに相当する。

陸将補は陸幕部長、副師団長、旅団長、団長などに、海将補は海幕部長、群司令などに、空将補は空幕部長、航空団司令などに充てられる。

現在でも、台湾、ブラジル、ポルトガル、アルゼンチンなどでは旅団長には少将が充てられいる。
それにあたっては、フランス語等の表現では、

General de brigade/OF-7 ([[陸軍]])及び([[空軍]])/Contre-Amiral/OF-7([[海軍]])とした方が正確と思われる。

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