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【空対艦ミサイル】 †
空中で発射して水上艦を攻撃するためのミサイル。
主に攻撃機・爆撃機・ヘリコプターなどに搭載される。
どこから攻撃されるか予測不能であり、高速飛翔するためCIWSでの迎撃も困難。
破壊力においても、現行の空対艦ミサイルはいずれも大抵の艦艇を一撃で大破せしめる*1。
現代の水上艦にとって最大の脅威であり、対艦ミサイル対策は海軍の最重要技術課題である。
現代の水上戦闘は、おおむね空対艦ミサイルとCIWSの技術開発競争の現場である。
RAMなどの迎撃技術進歩に合わせ、空対艦ミサイルも迎撃回避技術が追求されている。
例を挙げれば、ミサイルの飛翔速度向上、地形追随飛行を行う飛行制御プログラムなど。
また、搭載母機も同様に迎撃を回避するための技術を追求している*2。
関連:フォークランド紛争
各国の対艦ミサイル †
- アメリカ
- ロシア
- K-10S(AS-2「キッパー」)
- KS-1「コメート」(AS-1「ケンネル」)
- KSR-2(AS-5「ケルト」)
- KSR-5(AS-6「キングフィッシュ」)
- Kh-31(AS-17「クリプトン」)
- Kh-35(AS-20「カヤック」)
- Kh-41(SS-N-22「サンバーン」)
- Kh-59「オーヴォト」(AS-13「キングボルト」)
- Kh-61(P-800「オーニクス」)
- イギリス
- シーイーグル
- シースクア
- フランス
- 台湾
- 雄風2型
- ノルウェー/アメリカ
- スウェーデン
- RBS-15F
AM-39エグゾゼ空対艦ミサイル(内側)と、マジック2短射程空対空ミサイルを搭載しているミラージュ2000。
Photo :Photo: IAF(Indian Air Force)HP
- RBS-15F
*1 ただし、これは「理論上」での話。船体のどこに命中したかなど、偶然から生き延びる可能性はあるし、スーパーキャリアーを一撃で仕留めるのはさすがに厳しい。
*2 例えば日本のF-2支援戦闘機は、4発の対艦ミサイルを搭載して水面ギリギリを飛行できる安定性と洋上迷彩が持たせられた。
*3 Medium-Range Air-to-Surface Missile.