【岡山空港】(おかやまくうこう)

岡山県岡山市北区に所在する地方管理空港
愛称は「岡山桃太郎空港」。

本空港のルーツは、1962年に現在の岡山市南区に開港した空港である。
当初の空港は1,200mの滑走路を有し、YS-11による東京線が開設されていた。
しかし、敷地の地形上の問題から滑走路の延伸が困難であったため、1988年に現在の岡山市北区に移転、2,000m級の滑走路を持つ空港として開港した。
その後、滑走路は2,500m→3,000mに順次延長され、国際線の機体も発着できる空港となって現在に至っている。

なお、旧空港は「岡南飛行場」と改められ、セスナ機などの小型機によるゼネラル・アビエーションの拠点として用いられている。

現在、本空港はFAZ(輸入促進地域)にも指定されており、航空貨物ターミナルも整備して航空物流の活性化を図っている。


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