【マーチン】 †
The Glenn L. Martin Company.
グレン・マーチンによって1912年に設立された航空機メーカー。
同社にはドナルド・ダグラス、ローレンス・ベル?、ジェームス・マクダネルといった、後に自ら世界有数の航空機メーカーを興す事になる技術者が所属していた。
また、後にボーイング社を創設するウィリアム・ボーイングも、マーチン社の飛行機を購入して飛行機事業を始めている。
大戦期にはB-10?や、B-26「マローダー」といった機体を製造。
戦後もB-57?といった機体を製造している。
1961年にアメリカン・マリエッタと合併し、マーチン・マリエッタとなる。
更に1995年にはロッキードと合併し、ロッキード・マーチンとなっている。
主な製品 †
創設時 †
- 練習機
- モデルT
- モデルS
- N2M
- 爆撃機/攻撃機/雷撃機
- MB-1
- NBS-1
- T3M
- T4M
- XT6M(試作のみ)
- B-10
- モデル146 (試作のみ)
- A-30(モデル187)「バルチモア」(RAF向けに開発された双発爆撃機。アメリカ陸軍では使用されず)
- BM(雷撃機兼急降下爆撃機)
- XB-16(製造されず)
- メリーランド(モデル167)
- B-26「マローダー」
- XB-27
- B-29「スーパーフォートレス」
- XB-33「スーパーマローダー」(製造されず)
- AM-1「モーラー」
- P4M「マーケーター」(哨戒爆撃機→電子偵察機)
- XB-48(試作のみ)
- XB-51(試作のみ)
- B-57「キャンベラ」(イングリッシュ・エレクトリック?キャンベラ?のライセンス生産型)
- RB-57D「キャンベラ」
- RB-57F「キャンベラ」
- モデル316/XB-68(製造されず)
- 偵察機
- モデルS
- MS-1(実験機)
- MO-1
- 軍用水上機
- PM
- P3M
- PBM「マリナー」
- JRM「マーズ」
- P5M「マーリン」
- P6M「シーマスター」
- P7M「サブマスター」
- 民間機
- M-130「チャイナクリッパー」(飛行艇)
- M-156「ロシアンクリッパー」
- マーチン2-0-2
- マーチン4-0-4
合併後(マーチン・マリエッタ) †
- 航空機
- X-23「プライム」(大気圏再突入用のリフティングボディ試験機)
- X-24
- ミサイル・ロケット
- AGM-12「ブルパップ」?
- AGM-62「ウォールアイ」?
- タイタンシリーズ
- HGM-25A「タイタンI」
- LGM-25C「タイタンII」
- タイタンIIIA
- タイタンIIIB
- タイタンIIIC
- コマーシャルタイタンIII
- タイタンIIID
- タイタンIIIE
- タイタンIV
- タイタン23G
- タイタン34D
- MGM-31「パーシング」?
- MGM-51「シレイラ」?
- MGM-118「ピースキーパー」?
- MGM-134「ミゼットマン」?
- FGM-148「ジャベリン」
- AGR-14 ZAP(無誘導ロケット弾)
- ASALM(Advanced Strategic Air-Launched Missile)
- スプリント(弾道弾迎撃ミサイル)
- アトラスシリーズ
- アトラスI
- アトラスII
- 宇宙船
- バイキング計画
- バイキング1号(火星探査機)
- バイキング2号(同上)
- バイキング計画
- 無人機