【ソラシドエア】(そらしどえあ)

会社概要
設立1997年(「パンアジア航空株式会社」として)
ハブ空港宮崎空港
東京国際空港
那覇空港
マイレージサービスソラシド スマイルクラブ
保有機材数14機
同盟n/a
航空会社コードIATA:6J*1
ICAO:SNJ
コールサインNEW SKY(ニュースカイ)
本拠地宮崎県宮崎市

Solaseed Air.

日本の格安航空会社のひとつ。本社は宮崎県宮崎市に所在。

スカイマーク、北海道国際航空(現在のAIRDO)に次ぐ新規参入航空会社で、大手の日本航空全日本空輸よりも安い運賃、カラフルな機体デザイン、日本最大級のゆったりした座席配置、宮崎産の機内ドリンクサービスをセールスポイントとしている。

当社の歴史は、1997年に福岡市で設立された「パンアジア航空」に始まる。
その後、1999年に「スカイネットアジア航空」に社名変更、2000年には本社を宮崎市に移転し、2002年8月に宮崎羽田線で運航を開始した。

しかし、広告宣伝力の弱さから乗客数は伸び悩み、2004年には全日本空輸などの支援を仰いで再建を図ることになる。

この時、航空券の予約システム(CRS)も全日本空輸のものを使用するようになった。

その後、全日本空輸とのコードシェアや観光需要の伸びに支えられて経常赤字を解消、再建を果たした。

2015年12月には2011年以来採用してきたブランド名「ソラシドエア」を正式な社名に変更、現在に至っている。

現在は羽田宮崎長崎大分熊本・鹿児島線と那覇福岡・宮崎・鹿児島・関西中部・石垣線、中部―宮崎・鹿児島線を運航している。

保有機

  • B737-800:14機(エンジンはCFMインターナショナル CFM-56-7B26/7B26E/7B24を搭載)

退役

  • B737-400(2010年以前は、フリート全機が複数の航空会社での運用を経たリース機材であった)

*1 一時期「LQ」を使っていた時期もある。

トップ 新規 一覧 単語検索 最終更新ヘルプ   最終更新のRSS