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*&ruby(しーうす){【CIWS】};
Close In Weapon System の略で、大型の[[機関砲]]の一種。~
艦艇用防空兵器の[[艦対空ミサイル]]([[RAM]])で撃ち漏らした[[対艦ミサイル]]等を迎撃することを目的として[[艦艇]]に搭載され、防空の最後の砦。 目標の捕捉から射撃まで自動化されているが、マニュアルモードで動かすこともできる。~
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有名なものに[[ファランクス]]や[[ゴールキーパー]]がある。~
[[ファランクス]]は[[航空機]]搭載用の [[M61A1]] を流用し、射撃用[[レーダー]]と火器管制システムを備えた[[対空機関砲]]。 米海軍を中心に採用されている。 また[[ゴールキーパー]]はオランダで開発され、[[A-10]]搭載のGAU-8/Aガトリング砲(口径30mm)をレーダーと連動させたものである。 ただし、[[戦車]]を攻撃することが無いため、弾体重量は約60g軽くなっている。 欧州諸国に主に採用されている。~
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#ref(ciws.jpg)
*&ruby(しーうす){【CIWS】}; [#c4b2bce7]
+Close In Weapon System([[近接防御システム]])~
[[戦闘機]]や[[対艦ミサイル]]などの航空脅威に近接された際に応戦するための[[機関砲]]・[[地対空ミサイル]]/[[艦対空ミサイル]]。
+Central Instrument Warning System(中央計器警報システム)~
[[航空機]]の[[コックピット]]にある警報システム。[[計器]]の故障・不具合を検知して[[エビエーター]]に警告を発する。


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