- バックアップ一覧
- 差分 を表示
- 現在との差分 を表示
- ソース を表示
- TACネーム へ行く。
- 1 (2004-04-11 (日) 18:38:53)
- 2 (2007-09-12 (水) 22:31:42)
- 3 (2008-02-12 (火) 00:08:46)
- 4 (2009-01-26 (月) 23:20:29)
- 5 (2010-02-23 (火) 15:34:36)
- 6 (2010-11-27 (土) 09:27:16)
- 7 (2011-05-04 (水) 10:10:39)
- 8 (2011-08-30 (火) 01:17:45)
- 9 (2011-08-30 (火) 17:41:04)
- 10 (2014-07-12 (土) 06:55:48)
- 11 (2018-05-27 (日) 19:02:53)
- 12 (2018-05-28 (月) 18:21:13)
- 13 (2020-07-04 (土) 13:27:28)
- 14 (2021-10-06 (水) 11:50:27)
- 15 (2022-02-19 (土) 08:01:04)
- 16 (2023-08-01 (火) 21:13:40)
- 17 (2023-08-03 (木) 22:43:06)
【TACネーム】 †
Tactical Name.
戦術上の理由で航空機パイロット（エビエーター）に付けられる非公式の愛称。
主として通信中の聞き間違いや個人情報漏洩を防ぐため、および個人的名声が士気に与える影響を目的として命名される。
正式なコールサインではないので、AWACS?や管制塔との交信では使用されない。
逆に、個人ごとにコールサインを割り当て、別途のTACネームは用いない軍隊もある。
とっさに思い出せないと問題が生じるため、常日頃から名乗らせ続ける必要があり、軍人としてのアイデンティティに深く関わる。
機体にTACネームを書き込む、個人用の意匠でヘルメットを塗装する、ワッペンを作って上着に縫い付けるなどの文化的習慣も存在する。
性質上それほど頻繁には改名されないが、転属などに際して混同を避けるため、または特筆すべき功績や失態に際して改名される事がある。
実際の命名は新人歓迎会などで適当に行われる事が多く、特に複雑な命名法則があるわけでもなく、ふざけた命名もしばしば為される。
ただし、通信や会話上の便宜があるため、おおむねアルファベット6文字以下の短い名称が求められる。
上官や先任による添削も行われるため、呼ばれる本人の希望が通る事はほとんどない。
法務・倫理上の理由により、商標や著作権に差し障るような命名も差し止められるのが通例。
（それほど厳密な倫理規定のなかった時代でも、映画のヒーローの名を名乗るのは恥ずべき愚行とみなされていた）
