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【HUD】 †
乗り物の前面ガラス、またはヘルメットのゴーグルをディスプレイにして計器情報を表示する事。
角度によって見え方が変わらないよう、焦点無限大で画像を投影する特殊な機構を必要とする。
正面から視線を逸らさず瞬時に情報を読み取れるため、状況に対してより機敏な対応が可能となる。
一方、視線が正面に固定されがちになり、後方確認がおろそかになるという報告もある。
このため、最新の戦闘機では前面ガラスではなくヘルメットのゴーグルに投影し、体勢に関係なく計器を確認できるようにしている。
歴史上の起源は、第二次世界大戦時の戦闘機に搭載されていた光像式照準器。
冷戦時代にはアビオニクスの進歩と共に様々な計器に接続され、大きく発達した。
現行の軍用機モデルでは以下のような情報が表示される。
現代で最も一般的なのは戦闘機のそれだが、近年では輸送機・旅客機も含めて様々な機体に搭載され始めている。
また、民生用途では自動車などにも搭載される他、デジタルカメラ映像にリアルタイムで画像処理を施すなどの応用も行われている。