- バックアップ一覧
- 差分 を表示
- 現在との差分 を表示
- ソース を表示
- 第8師団(自衛隊) へ行く。
- 1 (2014-05-12 (月) 20:56:18)
- 2 (2014-08-16 (土) 09:23:12)
- 3 (2014-08-23 (土) 05:34:23)
- 4 (2016-03-06 (日) 11:16:37)
- 5 (2016-03-30 (水) 21:06:38)
- 6 (2016-10-29 (土) 19:41:12)
- 7 (2016-11-05 (土) 10:12:49)
- 8 (2017-04-18 (火) 20:01:58)
- 9 (2017-04-29 (土) 10:58:56)
- 10 (2017-06-25 (日) 09:21:03)
- 11 (2017-06-25 (日) 16:49:10)
- 12 (2018-04-08 (日) 10:02:10)
- 13 (2018-04-14 (土) 18:53:32)
- 14 (2018-04-15 (日) 07:29:40)
- 15 (2018-07-16 (月) 10:34:04)
- 16 (2019-03-31 (日) 18:41:31)
- 17 (2019-05-19 (日) 11:55:04)
- 18 (2019-07-28 (日) 08:59:39)
- 19 (2020-05-30 (土) 18:58:26)
- 20 (2020-06-18 (木) 12:33:53)
- 21 (2021-01-26 (火) 17:19:35)
- 22 (2022-02-24 (木) 07:53:25)
- 23 (2022-06-25 (土) 08:03:51)
- 24 (2023-01-12 (木) 16:08:28)
- 25 (2023-05-13 (土) 12:44:57)
- 26 (2023-09-30 (土) 17:02:25)
- 27 (2024-04-03 (水) 20:08:49)
【第8師団(自衛隊)】 †
JGSDF 8th Division.
陸上自衛隊における戦略級部隊単位である師団の一つ。
本師団のルーツは、陸上自衛隊創設後の1955年、それまで第4管区隊の警備担任区域であった南九州の警備のために福岡県・福岡駐屯地で編成された「第8混成団」である。
当初は1個普通科(歩兵)連隊(第12普通科連隊)及び特科(砲兵)連隊(第8特科連隊)を基幹とする「混成団」として編成されていたが、その後の1962年、「師団」制度が発足すると共に2個普通科連隊(第42・43普通科連隊)を増設し、「第8混成団」から現在の名称に改められた。
そして2018年、第14旅団と共に「即応機動師団」へ改編されている。
この改編では隷下の普通科連隊1(第42普通科連隊)を即応機動連隊に改編したほか、隷下にあったコア部隊の第24普通科連隊を西部方面混成団隷下に移動させた。
また、特科連隊及び戦車大隊を指揮下から離し、西部方面隊の直轄部隊にしている*1。
本師団は、司令部を熊本県・北熊本駐屯地に置き、2個普通科連隊・1個即応機動連隊を基幹とする約6,100名の兵員を擁し、南九州地方(熊本県・宮崎県・鹿児島県)の防衛警備・災害派遣・民生協力及び国際貢献活動などを任務にしている。
20世紀末の米ソ冷戦終結後の我が国を取り巻く軍事環境の変化に伴い、警備担当区域内に960個もの離島を抱える本師団の重要性は一層高まっている。
このため、本師団はアメリカに隷下部隊を派遣し、海兵隊と共に島嶼防衛に関する共同訓練を行うなど、地域の特性に合わせた能力強化に努めている。
また、本師団の特徴として「地元出身の隊員が極めて多い」ことがあげられている。
部隊編制 †
- 司令部(北熊本駐屯地 以下地名)および司令部付部隊
- 第12普通科連隊(国分)
- 第42即応機動連隊(北熊本)
- 第43普通科連隊(都城)
- 第8高射特科大隊(北熊本)
- 第8飛行隊(高遊原)*2
- 第8施設大隊(川内)
- 第8後方支援連隊(北熊本)
- 第8通信大隊(北熊本)
- 第8偵察隊(北熊本)
- 第8特殊武器防護隊(北熊本)
- 第8音楽隊(北熊本)