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【第13旅団(自衛隊)】 †
JGSDF 13th Brigade.
陸上自衛隊における戦略級部隊単位である「旅団」の一つ。
本旅団の直接のルーツは、1962年に創設された「第13師団」である。
同師団は1962年の師団制度発足を期に、旧第3管区隊の警備区域を分割し、第8・第15*1・第17の3個普通科連隊を基幹とする、中国・四国地方の防衛を受け持つ師団として発足した。
その後、1981年に四国地方及び淡路島の防衛を第2混成団(現在の第14旅団)に移して*2定員を9,000名→7,100名に削減、更に1999年に「旅団」へ再度規模縮小・改編されて現在に至っている*3。
現在の本旅団は、司令部を広島県・海田市駐屯地に置き、3個普通科(歩兵)連隊を基幹とする約3,700名の兵員を擁し*4*5、中国地方(広島・岡山・山口・鳥取・島根の各県)の防衛警備・災害派遣・民生協力、または国際貢献活動などを任務にしている。
部隊編制 †
*1 香川県・善通寺駐屯地所在。現在は第14旅団の隷下にある。
*2 第15普通科連隊はこの時に第13師団の指揮下から外されている。
*3 なお、この改編は陸自では初となる「旅団」の編成となった。
*4 師団時代は、陸自の各師団中最低の充足率(全体で65%程度)だったが、旅団に縮小されたことで充足率が増し、隷下部隊の訓練環境などが大幅に改善されたという。
*5 兵力規模は列国の陸軍の「増強独立連隊」程度である。
*6 師団時代は大隊編制であったが、実働兵力が中隊規模しかなかったため、中隊への改編に際しては戦車の余剰整理を行うだけだったという。
*7 同地には第14旅団隷下の「第14戦車中隊」も駐留(警備担当区域である四国島内に演習地を確保できないため)。
*8 航空自衛隊防府北基地内に所在。