【前面投影面積】(ぜんめんとうえいめんせき)

3次元の物体を、正面から2次元に投影した時に出来る「陰」の面積であり、空気抵抗の目安となる。速度が上がれば上がるほど正面投影面積の影響が大きくなり、飛行機にとっては死活問題となる。

空冷エンジンの方が液冷エンジンより高速域で不利なのは、これが理由である。


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