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【自動小銃】
弾丸を発射した際の反動で次弾が装填される機構をもった小銃。
かつてはセミオート射撃機能のみのものもあったが、近年ではフルオート射撃も可能なものが多い。 それらは通常フルオート、セミオートのモード切り替えが行えるが、フルオート射撃では銃の制御が難しいため、フルオートモードでバースト射撃を行うか、セミオートでの連続射撃が主である。
最近では銃側でバースト射撃が出来るものもある。
1936年にアメリカ軍がM1ライフルを主力小銃として採用した後、自動小銃が広く使用されるようになった。 とくに1943年からドイツ軍が使用したStG44はフルオート射撃も可能な画期的なもので、以後の歩兵装備の大きな影響を与えた。
フルオート射撃機能をもった自動小銃をとくに突撃銃と呼ぶことがある。
