【航続距離】(こうぞくきょり)

乗り物において、一度搭載した燃料を補充せずに移動できる距離。
燃料を最大限に搭載し、他の積載物を積まない状態での数値が理論上では最大になる。
一応の数値はカタログスペックに示されてはいるが、運用形態によって大いに違いが出てくる。

例として、輸送機戦闘機では搭載している武装・貨物の重量や飛行する高度など、運用する状況が変われば数値が大きく変わる、という事象が挙げられる。
(さらには戦闘機の場合、アフターバーナーを使用するとエンジンの燃料消費率が著しく上昇するので、戦闘時には特に当てにならない)

関連:空中給油 戦闘行動半径


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