- バックアップ一覧
- 差分 を表示
- 現在との差分 を表示
- ソース を表示
- 航空通信士 へ行く。
- 1 (2016-06-19 (日) 17:24:19)
- 2 (2016-06-19 (日) 17:49:29)
- 3 (2016-07-04 (月) 18:18:59)
- 4 (2016-08-05 (金) 19:16:56)
- 5 (2016-08-06 (土) 09:32:52)
- 6 (2016-08-11 (木) 09:58:29)
- 7 (2016-09-19 (月) 15:54:01)
- 8 (2019-03-17 (日) 08:03:27)
- 9 (2019-11-10 (日) 18:40:05)
- 10 (2019-11-13 (水) 08:40:18)
- 11 (2020-11-07 (土) 06:52:19)
- 12 (2021-09-15 (水) 08:00:54)
- 13 (2022-11-25 (金) 08:37:07)
- 14 (2023-11-21 (火) 23:02:37)
【航空通信士】 †
エビエーターの資格のひとつで、航空機に搭載された無線通信設備の取り扱いを業務とする者。
かつては航空機の無線通信設備を取り扱うのに必要な資格とされ*1、操縦士であってもこの資格を取得しなければ無線通信ができなかったが、現在ではその必要がなくなっており、無線通信設備の取り扱いは操縦士などが別途、無線通信に関する資格*2を得て行うのが普通。
日本では国土交通省が認定する国家資格となっているが、上記の理由から、受験者は非常に少ない。
日本で専属の航空通信士が乗り組むのは海上保安庁の機体のみとなっており*3、海保以外で専属の航空通信士を採用する機関や企業はなくなっている。
関連:5マンクルー
*1 1960年代ごろまでの旅客機では、乗客が発受信する電報の送受信も行っていたという。
*2 日本では、総務省が所管する「航空無線通信士」または「航空特殊無線技士」の資格。
*3 海難救助において、遭難船との交信に必要となる場合があるため。なお、この際、操縦士は自機の飛行に関する通信にのみ専念する。