【極超音速旅客機】(ごくちょうおんそくりょかっき)

Hyper Sonic Transport(HST)
マッハ5〜6以上で巡航飛行できる旅客機

極超音速域を飛行するため、ラムジェットスクラムジェット等の新たなエンジンが必要になる。
また、機体温度が1000度を超えるため、新たな耐熱構造が必要になる。

飛行形態も、通常の航空機と同様に巡航するものから大陸間を弾道飛行するものまで、様々な形態が考えられている。

現在、いずれも基礎研究段階に過ぎず、登場まで数十年以上かかると見られている*1


*1 そもそも、更に低速の超音速旅客機ですら事実上挫折している。

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